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JリーグのFC東京を応援しているBlogです

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序盤から清水が仕掛けようとするも、鹿島の中盤の強固な守備をなかなか突破できず、逆に鹿島がカウンターでサイドからチャンスをうかがったり、押し上げようとする清水DFの裏のスペースを興梠・大迫が狙い何度か清水ゴールを脅かす。その後も鹿島がカウンターから大迫を起点に野沢のラストパスから興梠が決定機を作ると、清水もようやくロングボールから岡崎が左サイドより切れこんでヨンセンへの低いクロスでチャンスメイク。

しかし26分スローインからの飛び出しで小笠原がCKを得ると、その小笠原のCKからフェリペ・ガブリエルが頭で決めて鹿島先制。何とか鹿島の攻めをしのいでいた清水は、先制されたことで攻め急ぎ感が目立つようになり、早めに縦に入れてはカットされるという形が続いて攻めを構築できなくなり、鹿島のカウンターに脅かされる我慢の時間帯。清水はカウンターの形を作っても前の選択肢を増やせずボールが落ち着かず先の形を作れない。

後半清水が藤本・小野を二列目、岡崎・ヨンセンを2トップとした4-4-2に変更。そのコンパクトな布陣を維持しつつ、ヨンセンが引いて起点になったことで清水がボールを前に運べるようになり、太田らSBの攻撃参加に藤本・小野・岡崎らもサイドに流れてチャンスメイク。鹿島も攻撃参加した清水SBの裏を突いてカウンターから決定機を作るも、59分に本田のフィードから裏に飛び出したヨンセンが、曽ヶ端の頭上を抜くループシュートで清水が同点に追いつく。

追いつかれた鹿島は61分に本山を投入。清水はチャンスは作るものの攻め切れず、一方の鹿島は本山が嫌なところに顔を出して攻撃を再び活性化。野沢もスペースでボールを引き出して決定的なチャンスメイクをするようになると、77分に野沢がFKを直接決めて鹿島が再び勝ち越し。清水は原・大前を投入して点を取りに行くも鹿島はうまく時間を使って清水に攻撃の時間を作らせず、そのまま試合を終わらせて2-1で優勝を飾りました。


前半は4-1-2-3気味の清水がうまく鹿島に前線と中盤を分断され、なかなか前にボールを運べずに、そこからのカウンターで推し上げようとする最終ラインの裏を突かれて、決定的な場面を何度も作られてしまっていました。それを鹿島が決めきれず何とかしのいでいただけに、流れが変わる前にセットプレーから決められてしまったのは残念な点。鹿島の決定機数を考えれば、もっと点差がついてもおかしくない状況でした。

後半に入って清水は小野・藤本の二列目で中盤を増やして選択肢を作り、その上でボールを巧みに収めるヨンセンが下がってポストプレーからボールを配給するようになったことで、中盤が前を向いてボールを収められるようになり、太田らSBの攻撃参加も出てきて、サイドから清水らしい仕掛けが出てくるようになりました。その攻撃参加の裏を鹿島に使われるようにもなりましたが、ビハインドではいかに攻め切るかを考えるべき。

同点ゴールはオフサイドポジションにいた岡崎を囮に、ヨンセンがうまく抜けだして生まれたゴール。ここで直後に鹿島は本山を投入して再び点を取りに来るわけですが、対する清水の打った手は伊東投入。確かに山本真はボールに絡めていませんでしたが、次に入った点が決勝点になりそうな状況を考えれば、清水はバランスを取るよりも、順番として一気に攻め切るカードを先に切るべきではなかったかとは思ったところです。

鹿島は本山投入で攻撃が再活性化しました。ただ流れの中からチャンスがありながら興梠・大迫が決められなかったのは相変わらずで、先に清水が逆転に成功すれば、逃げ切る可能性はあったような気がします。勝ち越されて大前・原という攻撃的なカードを切りましたが、交代した選手が本田・小野でボールを前に運べなくなり、思うように攻めの時間帯を作れなかったことを考えると、あえて清水の勝機を探るとすれば、同点後に一気に攻め切れなかったその躊躇が、結果的に勝敗を分けたのかなと感じたゲームでした。


【鹿島】SH10(枠内9) GK9 CK7 オフサイド0 Keep48%
GK曽ヶ端
DF新井場(→'88當間)、伊野波、中田、宮崎
MF青木、小笠原、野沢、フェリペ(→'63本山)
FW大迫(→'89遠藤)、興梠
SUB:杉山、大岩、船山、佐々木

【清水】SH11(枠内5) GK6 CK4 オフサイド5 Keep52%
GK山本海
DF市川、岩下、ボスナー、太田
MF本田(→'87大前)、山本真(→'67伊東)、小野(→'82原)
FW岡崎、藤本、ヨンセン
SUB:GK武田、DF平岡、児玉、MF辻尾

【得点】
鹿島:'26フェリペ、'77野沢
清水:'59ヨンセン

【警告】
鹿島:'79本山
清水:'53岡崎、'76ボスナー、'89岩下

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2011.01.01 23:31 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |
東京は4-4-2、横浜は小野の1トップ気味4-5-1の布陣。
試合はいきなり4分、小野が潰されながらも右サイドに展開し、SB星雄次の攻め上がりからカウンター、そのクロスを小野がスルーしてファーの松本がシュート、GK三浦弾くも星雄次が詰めてゴール。いきなり横浜が先制。出鼻をくじかれた格好の東京は球際の強さを活かしてボール奪取を狙うも、狭いところを通してくる横浜の技術の高さに苦しめられる展開。

しかし東京も前岡・秋岡のの裏を狙う動き、岩木が右サイドから積極的に仕掛けると、武藤も左サイドから積極的な仕掛けでチャンスを狙い、30分武藤のサイドチェンジから前岡がシュート、こぼれ球に飛び出した江口が詰めて同点に。それからお互い中盤で激しい攻防からサイド攻撃が続き、東京も高い位置からのパスカット、秋岡がスルーからのリターンパスを受けて決定機を作るも、そのシュートは枠上で決められず。

後半も中盤での激しい競り合いが続く中、57分に横浜松本が左サイドから仕掛け廣木からPKを獲得、これを自ら決めて再び横浜リード。横浜がカウンターを狙うようになり、東京も武藤・前岡のキープからチャンスをうかがい、67分高い位置の守備からのこぼれ球から岩木が切れ込みミドル、DFに当たってGKの頭を超え、東京が再び同点に追いつく。

武藤の仕掛け、廣木の攻撃参加などでサイドから崩そうと試みる東京に対し、小野が裏を狙ってそれをフォローする形からチャンスをうががう横浜。77分に右サイド松本がDFとGKの間にピンポイントクロスを送り、これを飛び込んだ高橋が決めて再び横浜リード。80分に野沢・岩田を投入して反撃する東京は、前線に小野を残して守る横浜守備を崩せず苦しみ、逆にサイドの奥深くにボールを運ばれて攻撃の時間を作れない。

しかし88分に武藤の裏を狙ったフィードに飛び出した江口が合わせて起死回生のゴール。三度東京が同点に追いつく。お互い激しく攻める展開は延長に入っても続き、100分にカウンターから渡辺の展開、右サイド鈴木がクロス、これをニアで松本が頭でそらせてファーサイドにゴール、再び横浜が勝ち越し。東京が攻め立てるも粘り強く守る横浜が徐々にキープするようになり、そのまま逃げ切った横浜が初優勝を果たしました。


リズムに乗り切れないうちにいきなり失点し、その持ち味を発揮するまでに時間がかかりましたが、常にリードされる苦しい展開ながら、中盤での粘り強い守備と攻守の切り替えの早さから縦への楔、サイドからの仕掛けで諦めずに粘り強く攻め続け、三度追いついてみせたのは見事。サイドから仕掛けた武藤、岩木や正確なキックを見せたGK三浦、積極的な飛び出しから2ゴールを挙げた江口は印象に残りました。

一方の横浜ユースも狭いところを通す技術の高さ、相手の意図を外すような巧さがあり、粘り強い東京相手に我慢の戦いを続け、勝ち越してきました。やはり小野裕二は存在感がありましたが、全体的に個々の技術が高く、特に2ゴールを挙げた松本は神出鬼没で切れのあるドリブル、そして何よりキックのクオリティが高い頭のいい選手だと感じました。横浜は優勝に値する素晴らしいチーム。おめでとうございます。


【FC東京U-18】SH11
GK三浦
DF廣木、小林、松藤、村松 
MF岩木(→'88二瓶→'102石原)、橋本、江口、武藤
FW前岡(→'81野沢)、秋岡(→'81岩田)
SUB:GK石田、DF永井、MF奥村

【横浜ユース】SH10
GK 21 鈴木
DF星雄、保田、宮本、山田(→'63金沢)
MF渡辺、熊谷、松本、後藤(→'68高橋)、星広(→'73鈴木)
FW小野
SUB:GK福田、MF澁谷、喜田、FW剱持
※交代時間は公式記録ないので見てた時のだいたいの時間です。

【得点者】
東京:'30・'88江口、'67岩木
横浜:'4星雄、'57(PK)・'100松本、'78高橋、

【警告】
東京:岩木
横浜:渡辺、星広、小野

2010.12.26 23:26 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |
【鹿島】SH11 CK6 FK19
GK曽ヶ端
DF内田、岩政、李正秀、新井場
MF小笠原、中田(→'82青木)、野沢、フェリペ(→'65遠藤)
FWマルキーニョス、興梠
GK杉山、DF伊野波、ジウトン、MF青木、FW大迫、佐々木

【G大阪】SH12 CK4 FK23
GK藤ヶ谷
DF加地、菅沼、高木、安田理
MF橋本、遠藤、ルーカス、二川
FW平井(→'62宇佐美)、チョジェジン
SUB:GK河田、DF中澤、下平、MF佐々木、武井、FW大塚

【得点】
鹿島:'20マルキーニョス
G大阪:'46加地

【警告】
G大阪:'18菅沼、'38安田
鹿島:'70マルキーニョス

G大阪は山口・中澤・明神らが怪我でスタメンから外れた布陣。
序盤、ルーカスが新井場からボールを奪ってシュートを放ったG大阪が、遠藤を起点としたダイレクトでの繋ぎと緩急の使い分けでリズムを掴み、遠藤の楔からSBの展開でチャンスを作り出す。一方の鹿島はやや押されながらも興梠が裏を狙ってチャンスい、前半20分小笠原の右FKからのフィードを競った際、興梠を菅沼が倒したとしてPK(今季から手のファウルを厳しく取ると基準が変わった模様)。これをマルキーニョスが冷静に決めて鹿島が先制。

G大阪は緩急をつけながらボールを回してチャンスをうかがい、遠藤が前に出て攻撃のアクセントとなるも決め手に欠く状態。鹿島も機を見てマルキーニョスが安田のサイドでボールを受けて起点となり、左サイドからCBの裏に飛び出す動きを魅せる興梠が、G大阪ゴールを脅かす。先制点を奪った鹿島がうまくゲームをコントロールしているかに見えた前半ロスタイム、鹿島左サイドの中途半端なプレーから平井がゴールを脅かすと、加地の中への切れ込みからのミドルが小笠原に当たって方向が変わりゴール、G大阪が同点に追いつく。


後半に入るとシンプルに縦に入れてSBの前で起点を作る鹿島がやや攻勢に出て、野沢の左FKを岩政がうまく頭でそらしたり、小笠原のフィードに興梠が裏を狙ったりとチャンスを作り出す。G大阪は宇佐美、鹿島は遠藤と若手を投入。ルーカスを起点とした加地とのコンビや二川の裏を狙う動きから宇佐美がチャンスに絡むと、鹿島もマルキーニョスのシュートがバー、遠藤が中央でのキープから左サイドの野沢に出してチャンスを作り出すも決め手に欠き1-1で試合終了。遠藤がPKを外したG大阪に対し、全員冷静に決めた鹿島がPK戦で勝利。


Jリーグ公式戦としてはオープニングゲーム。負傷者の影響もあったとは思いますが、どちらもベンチ入りメンバーに若手が多く入り、世代交代もやや意識した選手構成になっていたのが印象的でした。

CBに菅沼・FWに平井を起用したG大阪は、明神を欠いたものの、遠藤を中心としたダイレクトと緩急を意識した繋ぎは健在。カウンターでは左サイドに流れる平井のスピードを使い、ポゼッションでは遠藤のルーカスに入れる短い楔から、加地の攻め上がりを引き出していました。ただCBに山口・中澤を欠いたことで低い位置からの楔が少なく、戦術の幅が狭かったかな?という印象。またチョ・ジェジンや平井はフィットにはもう少し時間が必要な感じだったかもしれませんね。

一方の鹿島は本山が離脱中で、増田・田代が期限付き移籍でチームを離れたものの、二列目に起用されたフェリペ・ガブリエルがバランスよく十分に計算できる選手という印象。また代わって入った遠藤もドリブルやパスにセンスを感じることのできる選手で、思ったほど大きな穴ではなさそうな様子でした。キープ力のあるマルキーニョス、裏への抜け出しが秀逸な興梠は相変わらず怖い存在だと思いましたが、G大阪に比べると前線で形を作れるか次第なので、その二人にどう持ち味を出させないかがポイントになりそうです。

2010.02.27 22:40 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |
【千葉】SH9 GK13 CK3
GK岡本昌弘
DF坂本、池田、ボスナー、青木
MF工藤、斎藤(→'63下村)、アレックス(→'75米倉)
FW深井、谷澤、巻
SUB:GK島津、DF和田、福元、MF中後、FW新居

【東京】SH18 GK10  CK4
GK権田修一
DF椋原、ブルーノ、今野、長友
MF米本、金沢、草民(→'62鈴木)、羽生(→'85赤嶺)
FW近藤(→'54中村)、平山
SUB:GK阿部、DF茂庭、MF浅利、大竹

【得点】
東京:'19近藤

【警告】
千葉:'36ボスナー 、'40坂本

アフターゲームショーでナビスコ杯もやるかな?と思い延々とJ2の試合ダイジェストを観ていたのですが、最後に結果の一覧だけ出てきたのには少し涙目になりました(笑) すぽるとで近藤のゴールシーンは見ましたが、CSのフジONE以外は放送なさそうですし、映像は週末のホットラインまでお預けですかね、これは。初草民観れた人が羨ましいです。


で、今日の結果を受けたB組の順位がこんな感じ。
試合数が違うのでちょっとまばらですが、参考ということで。

1位山形 勝点6 2試合2勝 得失+3
2位東京 勝点6 3試合2勝1敗 得失0
3位柏 勝点4 2試合1勝1分 得失+2
4位神戸 勝点4 3試合1勝1分1敗 得失0
5位清水 勝点3 2試合1勝1敗 得失+1
6位千葉 勝点2 3試合2分1敗 得失-1
7位京都 勝点0 3試合3敗 得失-5

レギュレーションとしてはACL組を除く各7チームに振り分けて7試合を戦い、ACL出場の4チームと予選リーグ各グループ上位2チームがナビスコ杯決勝トーナンメントにの進出します。東京はあと5/30京都戦(A)、6/3山形戦(H)、6/13清水(H)と3試合が残っていて、他チームの状況があるとはいえ、あと1~2勝すればというところですかね。
2009.05.20 23:37 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |
国立で天皇杯の決勝を観てきました。

【G大阪】SH18(枠内8) GK12 CK7 Keep60% 
GK藤ヶ谷
DF加地、中澤、山口、安田
MF橋本(→'113倉田)、明神、遠藤(→'118武井)、寺田
FWルーカス、山崎(→'105播戸)
GK松代、DF下平、MF倉田、武井、FW播戸、平井、ロニー

【柏】SH12(枠内3) GK14 CK5 Keep40%
GK菅野
DF村上、古賀、小林、大谷
MF太田(→'46フランサ)、栗澤、山根(→'66石川)、アレックス
FWポポ(→'58李忠成)、FW菅沼
GK南、DF鎌田、石川、藏川、MF李忠成、FWフランサ、北嶋

【得点】
G大阪:'116播戸

【警告】
G大阪:'43中澤、'63加地
柏:'43古賀、'44太田、'95大谷


前半は柏がアレックスを起点にサイドに展開して、村上の攻め上がりなどをうまく使ってチャンスを作り出すものの、徐々にG大阪が繋いでペースを取り戻す展開。G大阪は低い位置からでも繋ぐ意識が非常に高く、ボールを出した後のボールを受ける動き出し、受ける側も動き直しを繰り返していい形でボールを受けて、リズムを掴んできました。ただ柏もSBが攻め上がりを抑えたことで攻めは単調なカウンター頼りにならざるをえなかったものの、粘り強い守備でG大阪に得点を許しませんでした。

後半はフランサを投入した柏が、粘り強い守備からボールを拾ってのカウンターで、フランサを起点にチャンスを作るものの、こういう攻勢の時間帯に決定的なチャンスを得点に繋げられませんでした。前半は15分まで、後半も20分くらいまでは攻勢の時間帯を作りながら点を奪えなかったのは痛かったですね。徐々にG大阪の繋ぎの巧さにラインを下げざるをえなくなってしまい、カウンターからの攻めに厚みが失われました。柏の奮闘によって思ったよりも時間が掛っただけで、この試合のG大阪の勝利は妥当なものだったと思います。


チームとしてのゲーム運びの巧みさ、多彩さという点ではG大阪の方に一日の長がありました。フランサ投入はそんな柏にとって膠着状態をを打開するための切り札だったはず。しかしフランサが入ると、それまで視野の広さで展開してチャンスを作っていたアレックスの良さがなぜか消えてしまい、G大阪が繋いで柏を押し込むとフランサの位置取りも低くなってしまったことで、繋ぎにおいてフランサが局面の打開で閃きを見せることはあっても、そこから先の攻めが単調になってしまうのは否めませんでした。

思うに局面の流れを変える切り札として投入したフランサの良さが徐々に消えていった時点で、柏は勝機を見出しにくくなったのではないでしょうか。また以前から言われていたことですが、ファーストディフェンスの位置にいるフランサをチームの守備戦術に組み込まなかったことは、結果として低い位置から組み立てるG大阪のポゼッションに対して、柏が後手に回らざるをえない遠因のひとつになったようにも感じました(フランサ個人の奮闘による守備はありましたけどね)。

フランサが怖いのはゴールに直結するようなエリアでボールを持った時。フランサ投入後の柏の攻めを封じるためには、攻め急いで撃ち合いに持ち込むよりは、じっくりと繋いで攻めに時間を掛けて柏を押し込み、フランサを低い位置に下げさせれば良かったんですね。この辺ゲームの流れを読むという点で、東京はチームとしてまだまだ甘いということ。そういうことを感じることができただけでも、国立まで来た甲斐がありました。


余談ですが、柏は退団が決まっているアレックスの視野の広さや展開力、キックの精度はちょっともったいないですね。もちろん代わりの選手次第でしょうが、フランサ起用は局面を打開できる反面、チームにとって負担も少なくない諸刃の剣。言い方を変えればフランサは確かに華のある選手ですが、一方でムラの大きい選手ですし、チーム戦術に組み込むのは非常に難しい。柏本来の良さを犠牲にしてまで彼ありきのチーム作りをすべきなのかどうか、ちょっと考えどころなのかなという気がしました。ま、これは私がとやかく言うことではないですけどね(苦笑)

2009.01.01 23:30 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |