FC2ブログ

yocchi-football.net

JリーグのFC東京を応援しているBlogです

ギリシャがある程度守備に重心を置きつつ、ロングボールから高さ・強さを活かした戦い方をしようとした矢先の前半7分、左CKから入れた速いボールをファーで李正秀が合わせて韓国が先制。早い時間帯の失点でギリシャにも焦りはなさそうでしたが、ギリシャも先制されたことでラインを押し上げて攻勢に出ると、韓国が豊富な運動量をベースにした守備でボールを奪いカウンターを狙う展開に。

攻守の切り替えが遅く、スピードもないギリシャ守備陣は、朴智星からの朴主永が飛び出して作った決定機など、攻め切れずにスピードのある韓国のカウンターに何度も脅かされてしまいました。ギリシャは繋いで攻めるには技術が拙い印象で、ある程度守備をベースに前線の高さ・強さを活かす戦い方がギリシャの良さだと思うのですが、先制されたことで攻めざるをえなかったのは誤算だったでしょうか。

前半は韓国の繰り出すカウンターから何度か決定的な場面を作られたものの、追加点を奪われなかったギリシャは、ハーフタイムに10番カラグニスに代えてパツァジョグルを投入してテコ入れ。しかし流れは変わらず、逆に52分自陣での痛恨のトラップミスを朴智星に奪われ、そのままドリブルで持ち込まれて失点。らしくない戦い方を強いられていたギリシャはさらに苦しくなってしまいました。

それでも何とか反撃を試みようとするギリシャに対し、韓国は2点に満足せずカウンターから3点目を狙いに行き、パクチュヨン何度か決定機を創りだすものの得点を奪えず。ギリシャもCKなどからチャンスを作り、攻勢の時間帯を作り出しましたが、韓国は経験のあるキム・ナミルを投入してゲームを落ち着かせると、逆に決定的なカウンターを繰り出し、追加点こそならなかったものの2-0で快勝しました。

守備的な戦い方から勝機を見出すギリシャにしてみれば、前半7分の失点はあまりにも痛かったですね。点を取りに行かねばならない、らしくない戦いを強いられたことで、豊富な運動量からカウンターを狙う韓国の術中にハマってしまいました。ギリシャは先制された時の局面打開する手立てに乏しく、強豪ぞろいのBグループの予選突破は厳しそうな印象。韓国はアルゼンチン・ナイジェリア相手にどこまでできるのか、非常に楽しみになってきました。

スポンサーサイト
2010.06.13 20:00 | 戦評・W杯ほか | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://yocchifootball.blog36.fc2.com/tb.php/1058-67d76d11

| ホーム |