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前半長いボールを入れてきた仙台に対し、東京はしっかりと対応、セカンドボールも拾って封じると、平山への楔やサイドへの展開でチャンスメイク。10分にはCKから平山がヘッド、仙台のクリアをリカルジーニョが再びクロス、ニアで合わせた大黒が決めて先制。その後の攻めに人数を掛けずにロングボールが多かった仙台相手に、サイドからの仕掛けもうまくカバーしてしのぎ、序盤は東京がサイドからチャンスをうかがうことが多かったように思いました。

しかし仙台のロングボール、サイドからの仕掛けの影響があったのか、守備に入った時にボランチが若干引き気味になったことでその前にスペースが空き、そこで起点を作られるようになった前半30分、ボランチの斉藤が右に流れながら強烈なミドルシュート、これは権田がかすかに触れてポストに当たるものの、こぼれ球に梁勇基が素早く詰めてゴール。東京にリズムがあったように思えた時間帯の失点は残念でしたが、前半残りはお互い手堅い試合運び。

後半に入ると、52分に左サイドから北斗が早めのアーリークロス、これを平山が鎌田のマークを外しヘッド、これが前に出る林を抜いて再びリード。その後は徐々に前に出て攻勢に出る仙台が東京ゴールに迫り、さらに60分にフェルナンジーニョを投入すると、東京が粘り強く守る展開が続くようになました。そこで東京は64分に森重に代えてボランチに羽生を投入してゲームをコントロール、いったんは落ち着かせることに成功したかに見えました。

しかし仙台はボランチの富田を削って81分に平瀬を投入して前線の枚数を厚くしてロングボールを増やす展開に。そのロングボール攻勢自体は東京が落ち着いて跳ね返していたものの、86分に梁勇基のFKから入れたロングボールを、飛び出した権田が目測を誤って触れず失点。追いつかれてどうするのか曖昧になった東京はロスタイムに斉藤のロングボールを赤嶺にうまく落とされ、これをフェルナンジーニョがゴール。2度もリードしながら最後は痛い逆転負けを喫してしまいました。


後半途中までの流れからすれば信じられない、ショッキングな逆転負けでした。試合を見に行ってた方のショックはもっと大きかったのではないでしょうか。飛び出した権田が目測誤ってボール触れなかったのは単純なミスで、ああいう失点は堪えるのかもしれませんが、権田には多くのピンチをしのいでもらってるし、あれ自体は仕方ないと思っています。ただ切り替えて残り時間しのぎきれず、相手に勝点3を与える結果に終わったのは残念でした。

サイドからの仕掛けやロングボールへのいい対応が出来ている時は最終ラインと中盤がいい距離を維持して守ることができているんですが、1失点目しかり、最後の失点しかり、ボランチが下がり過ぎて、その前のスペースを斉藤に使われての失点でした。その辺最終ラインを押し上げられなくなっていると無関係ではないのかもしれませんが、ちょっと守備が受身になり過ぎていて、もう少し攻撃に時間を使ったりして、バランスを立て直したかったですね。

必ずしもボランチを経由しない、早いリズムでの縦への楔、サイドからの攻撃は今までの東京と違う部分で、そこが前に出る森重などフィニッシュに人数を掛けることも相まって、点が取れそうな雰囲気は出てきました。またSBの攻撃参加もうまく徳永のカバーリングするなど、組織的にも整備が進んでいます。ただどうゲームコントロールするのか、緩急を付けていくのかという課題は残っていて、そこは梶山・羽生の起用法が今後のポイントでしょう。


またこの試合で改めて感じたのですが、東京はこういう竸った試合の難しい試合展開で、確実に勝ち点を得る大切さをもっと認識する必要性を感じました。こういう試合展開で勝ちたいのは当然ですが、最低限「負けない」ということは勝ち点1を積み上げると同時に、相手に離されず付いていくという意味もあります。大宮戦にも言えたことですが、ここで引き分けで終えていれば、勝点0と1の差以上の意味合いがあったのではないでしょうか。

確かに勝点3は大きいですが、状況的に勝点3を取るのが難しい試合というのは今後もありうるわけで、そこで冷静に負けない試合をする意識の切り替えもできなければ、勝ち点を積み上げることが難しくなってきます。どうすれば確実に勝ち点を積み上げられるのか、よくよく考えて、この残念な敗戦を今後に向けての貴重な教訓としたいところですね。そこをもっと突き詰めていくことは、東京が浮上するための重要なポイントになるはずです。


【東京】SH12 GK7 CK4 オフサイド3
GK権田
DF椋原、今野、キム・ヨングン、中村
MF石川(→'77重松)、徳永、森重(→'64羽生)、リカルジーニョ
FW大黒(→'86松下)、平山
SUB:GK塩田、MF梶山、大竹、FW前田

【仙台】SH14 GK11 CK5 オフサイド2
GK林
DF菅井、エリゼウ、鎌田、朴桂成(→'86田村)
MF富田(→'81平瀬)、斉藤、関口、梁勇基
FW中原(→'60フェルナンジーニョ)、赤嶺
SUB:GK桜井、MF千葉、永井、高橋

【得点】
東京:'10大黒、'52平山
仙台:'30梁勇基、'86エリゼウ、'90フェルナンジーニョ

【警告】
東京:'86重松
仙台:'6斉藤、'75エリゼウ
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2010.10.18 01:00 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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