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【東京】シュート12 CK5 GK12 FK20 キープ率49%
GK塩田
DF徳永、茂庭、藤山、長友
MF今野、梶山(→'83近藤)、羽生、石川(→'76大竹)、エメルソン(→'55カボレ)
FW平山

【神戸】シュート9 CK7 GK9 FK21 キープ率51%
GK榎本
DF石櫃、北本、河本、内山
MF朴康造(→'46ボッティ)、栗原(→'86吉田)、金南一、古賀
FWレアンドロ、松橋(→'46須藤)

【得点者】
'39今野、'53栗原

※キープ率は日刊スポーツより引用

序盤、東京はコンパクトなラインを維持する神戸相手に落ち着きがなく、ボールを繋げないままボールを蹴ってしまう単発的な攻撃に終始し、神戸ペースだったと思います。しかし羽生・エメルソン・石川の三人が豊富な運動量を発揮してリズムを作り出したことで流れを引き寄せ、ボールを奪われても彼らが早い攻→守の切り替えで率先して守備に入り、神戸の攻めを停滞させて単発なものにさせ、最終ラインの負担を軽減させていたように感じました。

前半の終盤エメルソンのFKからの羽生-今野と繋いで先制(これは練習通りのサインプレーとか)。前半の半ば過ぎからは東京がリズムをつかんでいた時間帯であり、そこで得点を奪えたのは大きかったと思います。一方リズムを作れなくなった神戸は後半開始から動き、中盤で基点となるボッティを底に置いて栗原を二列目に上げ、前線にポストプレーができる須藤を投入してきました。中盤での展開力を高め、前半裏を狙うことしかできなかった攻撃を修正するためでしょう。

後半序盤はそれも機能しませんでしたが、後半8分に神戸がカウンターから得た古賀のFKのこぼれ球を、栗原が決めて試合は同点に。東京は10分にエメルソンに代えてカボレを投入し、平山との2トップにしましたが、逆に中盤を一枚削ったことによってカバーできるエリアが狭まり、神戸にエメルソン・羽生あたりが広範囲にカバーしていたエリアを狙われることに。何度かゴールを脅かされながらも結局試合はドローで終りましたが、後半東京が失速した要因はそれを修正できなかったことが一番大きかったように思います。


思うに選手個々の動きを見ていても、周囲が見えるようになって、ボールを受けようとする意識も随分高くなったように感じました。それもあって中盤で中途半端なパスからボールを失いカウンターを食らうような場面は随分減った印象です。また複数の選手が絡んで崩して行く形はこれまでの東京にはあまり見られなかった形で、ここまでの短期間で取り組んできた成果として考えた場合、その仕事は評価されるべきものです。交代で入ったカボレも個の能力の高さを感じさせてくれるプレーを見せてくれました。

しかしゲームを作るという点から考えると、前線を2人にした時の動きは必ずしも効果的なものではなかったのも事実。また放り込まれた時の対応に課題の残る最終ラインや、今野・梶山コンビの守備時のポジショニングといった部分が今後どこまで解決できるかはチームの完成度に大きく影響してくるはずです。中盤の羽生・エメルソン・石川らのアイディアや献身的な運動量は、まだ成熟の足りない東京にとって攻守両面における保険のようなもの。彼らへの依存度が高い現状をチームとしてどれだけ解消していけるかが、当面の課題になりそうです。
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2008.03.08 23:38 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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