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2007年6月の過去アーカイブスです。
2007年06月04日
今日の雑感
この前の代表戦は録画に失敗して見事に見過ごし、ここ数日はサッカーに縁のない生活を送ってました。明日がキリン杯のコロンビア戦、明後日がU-22代表のマレーシア戦なわけですが、正直時間的に見れるかどうかは微妙です。今は代表に招集された今野や梶山といった選手が不在なわけですが、この二週間でどこまでチームの形を作ることができたんでしょうか。最近は練習試合などでも赤嶺がルーカスと組むことが多いようです。こういうチャンスをものにできるかどうかは、自身にとっても今後に影響する部分だけに、頑張って欲しいですね。

一方で今野の獲得に向けてジェノアが動いているとか。最近の今野には毎年そういう話が出てきていますが、負傷したり先方のチーム事情などで契約には至らず今に至っています。今までの経緯を見ているともしかして今野は海外に縁がないんじゃないかと思う部分もありますが、うまくなりたいという気持ちは人一倍強い選手。国内移籍というのはともかく、海外移籍に関してはタイミング的なものが許せばたぶん送り出すことになるんでしょう。そう思ってはいてもやっぱり移籍が決まったら複雑な気分にはなってしまうと思います。果たしてどうなるんでしょね。

日時: 2007年06月04日 23:43

2007年06月09日
清水戦のポイント
仕事が忙しくてここ一週間ほどは更新休んでました。すいません。でもようやく明日は久しぶりのリーグ戦、清水戦です。残念ながら日本平には行けないので、明大前LIVREにでも試合を観に行こうと思っています。どこのチームも勝ち点を伸ばせない状況下だけに、清水は簡単な相手ではありませんが、何とか明日の試合で勝ち点を積み上げて次の浦和戦に向けて勢いをつけたいところですね。

東京はルーカスの周辺の組み合わせをどうするのか、中断期間の間も試行錯誤が続いていたようですね。石川・リチェーリが負傷で、ワンチョペが体調不良で清水戦での欠場が濃厚ですが、練習試合を通して伊野波・梶山のボランチをベースに福西のトップ下という形が徐々に見えつつあるようです。この形が機能するかどうか、中断明けの緒戦が大事です。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF伊野波、梶山、川口、鈴木(規)、福西
FWルーカス

一列上がって攻撃面で期待される鈴木規、調子が良さそうな赤嶺の活躍にも期待したいところ。


対する清水は中断前までは6勝3分4敗の5位。勝ち切れずに今の順位にいるようですが、ポテンシャルは高いチーム。昨年のリーグ戦では2敗と対戦成績では芳しくありません。昨年の2試合で全ての得点となる3得点を挙げたチョジェジンは代表の試合で負傷し欠場が濃厚ですが、体調不良だった兵働が中盤に復帰したことで中盤のバランスは向上しそうな気がします。侮れない相手です。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK西部
DF市川、青山、高木和、児玉
MF伊東、藤本、兵働、岡崎(枝村・フェルナンジーニョ)
FW西澤、フェルナンジーニョ(矢島)

4バックをベースとして、伊東を底に藤本・兵働が絡んでゲームを作り、西澤のポストプレーからの展開からでゲームを組み立ててきますね。前線でボールキープされると矢島・岡崎といった選手も活きてくるでしょうし、フェルナンジーニョ、藤本といった選手は試合を決めるだけの決定力を持っています。その中盤に市川・児玉の両SBが攻撃参加で絡んで来る清水の攻撃は厚みがありますし、脅威と言えるでしょう。

対策としては西澤に入ってくるボールに対して厳しく当たり、前線でボールキープさせないことでしょう。前線でボールが収まって中盤の選手が前を向いてボールを受けるような形を作らせてしまうと、相手の中盤の技術の高さが活かすことになってしまいます。そのためにも全員が守備意識を持って前線へのボールを制限していくこと、前線へ入れてくるボールを完全に潰せないまでも、その落としどころをルーズにせずにはっきりと捕まえること、そういったことをきっちりやれば清水の攻撃の芽を摘むことは可能でしょう。

清水のCBは高さもあり人に強いのが特徴。そこを崩すには中盤を作って相手のリズムで守備をさせず、後手に回った相手の守備の隙を突くことが必要です。清水も伊東のワンボランチの横にできるスペースは意識しているでしょうし、ボールの基点となるルーカス、トップ下に入るであろう福西へのマークは厳しいと思います。そこで両サイド・ボランチが前線に連動したボールの受け手となる意識を持って相手のプレスをかわし、そこを基点に攻撃の形を作りたいですね。そこでリズムを作れればチャンスを作ることもできるでしょう。確実にチャンスをものにし、先に点を取ってこの試合の主導権を握りたいところです。


日時: 2007年06月09日 23:32

2007年06月10日
清水1-3東京(J1第十四節 TV観戦)
【清水】
GK西部
DF市川、青山、高木和、児玉(→'75高木純)
MF伊東、兵働、藤本(→'62岡崎)、枝村
FWフェルナンジーニョ、矢島(→'62西澤)

【東京】
GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF伊野波、梶山(→'89茂庭)、福西(→'81浅利)
FW鈴木規、川口(→'68馬場)、ルーカス

得点
【清水】'43兵働
【東京】'26鈴木規、'46鈴木規、'72馬場


今日は予定通り明大前のCafe Bar LIVREでTV観戦。
前半は前線でボールが収まらず、中盤でもボールが繋がらないために、結果的に前線へボールを入れる単調な攻めに終始した清水に対し、梶山・伊野波が中盤のセカンドボールを確実に拾って攻撃に繋げていったことで徐々に東京のリズムになっていきました。前線のルーカス・福西にボールを入れて、川口・鈴木規の両サイドに展開したり、ゴール前でのダイレクトプレーでチャンスをうかがいましたが、特に梶山は高い位置に積極的に進出してのキープからチャンスメイク、自らもゴールを狙う動きがあったりと、その存在感が際立っていました。

東京はルーカスの展開から徳永のクロスにファーの鈴木規がヘッドで押し込むもオフサイド。しかし前半26分に左サイドから鈴木規が強烈なミドルを決めて先制。前半43分には枝村のポストプレーからパスを受けた兵働にミドルを決められるものの、後半開始直後にまたもや左サイドを抜け出した鈴木規が角度のないところから決めて再びリード。その後は中盤でパスを繋がるようになった清水に対してやや後手になるものの、後半27分に交代で入っていた馬場がミドルを決めて貴重な追加点。スコアを3-1とし、そのまま試合を終えてアウェーで勝ち点3を積み上げることができました。


清水はチョジェジンの負傷欠場が大きかったと思いますね。前線でボールが収まらず、中盤が前を向いてボールを受けるような形をなかなか作れなかったことで、その良さをうまく活かしきれていなかったように感じました。それでもサイドの裏のスペースへの長いボールで時折基点を作られましたが、その形から得点に繋げられないうちに、リードできたのは大きかったと思います。前半唯一のポストプレーといっても良かったプレーから同点に追いつかれてしまいましたが、後半の早い時間帯で再びリード。その後中盤でボールを持たれる苦しい時間帯になったことを思うと、鈴木規の2点目の意味は決して小さくありませんでした。

梶山・伊野波のボランチがよくボールを拾って攻撃陣の動きを引き出していましたが、攻撃のリズムを作れていながら得点に繋げられず、そこで攻め切れないうちにワンチャンスで失点して逆にリードを許してしまうような展開になると、どうしてもチームとしてガックリ来ると思うんですね。今日は試合展開が東京として悪くなかった中で鈴木規の2ゴールでリードを維持し、馬場のゴールでダメ押しができました。一試合の中では流れの来る時間帯と言うのは必ずありますし、勝ち点3を積み上げていくため、それを確実にゴールを繋げる事が必要になります。そういう意味では理想的な展開でしたし、チームとして6月の5試合を戦っていく上でまずまずのスタートを切ることができたんじゃないでしょうか。


日時: 2007年06月10日 23:05

2007年06月12日
今日の雑感
清水戦では4バックの相手に対して両サイドがうまく機能していました。鈴木規・川口の2人がシンプルなプレーに徹したことも大きかったのですが、何より梶山・伊野波のボランチコンビの働きが肝だったように感じました。運動量がない福西のトップ下は相手にしてみれば、狙いやすい格好の潰しどころになりやすい場所です。しかしこの試合では三列目から梶山が積極的に前に出るプレーを見せてフォローし的を絞らせなかったことで、清水の福西への対応が中途半端となって、結果的にその強さやダイレクトプレーなどでチャンスを作らせてしまいました。

真ん中でボールが収まると相手も当然中に絞ってきますし、そうなればスペースのできるサイドがプレーがしやすいのは言うまでもありません。東京の流れが悪い時はサイドからの強引な攻めが多く、そういう時はたいてい中央でボールが収まらない時。中央でいかに基点を作るか。それが今の東京の最大の課題と言えます。三列目から出てくる梶山が高い位置で前を向いてボールを受ける形、あるいはアンカーとして守備に気を配りつつ、時には思い切って前に出る伊野波は、攻めの選択肢という点でひとつの可能性を示唆していると感じました。

ただ一方でトップ下に入った福西はその強さを活かしたキープやダイレクトプレーでチャンスは作ったものの、そのプレーは周囲の運動量に支えられたものだったと思います。守備面では清水のビルドアップに対して中途半端な対応が多く、チーム戦術としての守備に絡んでいませんでした。そのボールキープ力や経験から来る的確な判断力は貴重ですが、それはあくまでボールを持った時の動き。オフ・ザ・ボールの動きはどうも中途半端で、動いてボールを受けようという意識もあまり高くありません。周囲が意識してシンプルなプレーを引き出し、次のプレーに繋げていくことが機能させるためのひとつのポイントになりそうです。

そんな福西は馬場にとって越えられない壁ではないと思いますし、越えなければいけない壁だと思っています。馬場には攻撃のセンスがあると思いますし、自らゴールを狙うこともできて、身体の強さ、運動量、そして守備の意識もあります。あるのは試合を重ねた結果としての経験の差でしかありません。そしてそれは試合経験を重ねることでしか得られないものでもあります。馬場にしてみればここが勝負どころ。ここで福西からポジションを奪うんだというぐらいの気概が欲しい。梶山のあの出来を見て危機感を感じないといけないですし、この前の出来に満足していたらレギュラーを奪うことは難しい。大切なのはこれからですし、プレーの一つ一つに貪欲に取り組んでいって欲しいですね。


日時: 2007年06月12日 23:53

2007年06月15日
今日の雑感
リーグ戦の後半日程が発表になったわけですが、思ったよりも見に行ける試合が多そうでホッとしました。ただ遠方のアウェーが行けないのは相変わらずな上に、最近J-comで観れるチャンネルではさっぱり東京の試合を放送しないので、アウェーはスポーツバーに通うことになりそうです。それでも8/29(水)23節のアウェー広島戦とかなんかは観るの厳しそうな気はしますが(苦笑)

最近買うようになった金曜のエルゴラでは「梶山が走れば浦和に勝てる!?」とのことで梶山がトップにどどーんと出てたりします。ま、前節の清水戦の出来を観たらやっぱり期待しちゃいますよね。コンスタントに力を出し切れるのは大切なこと。梶山が清水戦くらいのパフォーマンスを見せることができればいい戦いができるんじゃないでしょうか。浦和は水曜のA3の影響はどうなんでしょうね。それでも簡単に勝てる相手ではありませんが、ここで勝って着実に勝ち点を積み上げたいところですね。

日時: 2007年06月15日 23:02

2007年06月16日
浦和戦のポイント
いよいよ明日は浦和戦です。清水戦を3-1でものにして臨むホームでの一戦。以前は決して苦手な相手ではありませんでしたが、04年のナビスコ杯決勝より後は公式戦で2分6敗と1勝もできていない相手です。ただ2分は昨年のホーム2戦でいずれも0-0のスコアレスドロー。チャンスを決められなかったために勝ち切れなかった試合でした。今のタイミングでの対戦はここ数年の苦手意識を払拭するチャンスだと思っています。

さて東京は石川が腰痛の次は頭痛で欠場が濃厚。栗澤が体調不良から戻ってきつつあるようですが、赤嶺の負傷の回復具合はどうなんでしょうね。とりあえずは前節の清水戦をベースとした戦い方になるのではないでしょうか。仮にこの試合に勝ったとしてもおそらく順位は上がりませんが、ここで勝ち点3を積みすればその先はそんなに差がありません。その後の状況次第では一気に順位を上げることも可能になる重要な一戦でもあります。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF伊野波、梶山、川口、馬場(福西)、鈴木規
FWルーカス

状況に応じた選手交代もこの試合の鍵を握りそうです。こう着状態の時は特に難しくなると思いますが、そのタイミング、人選を見誤らないことが試合の流れを左右するかもしれませんね。


対する浦和は6勝6分1敗の4位。リーグ屈指の守備力でここまで1敗しかしていませんが、1試合1点を取るだけの決定力はあるものの、引き分けが6つと勝ち切れない試合が多いために順位が伸び悩んでいるようです。先日のA3杯では優勝できませんでしたが、負傷から復帰した田中がキレのある動きを見せたとか。坪井・小野・平川らが怪我の影響で別メニューのようですが、仮に彼らを欠いたとしても侮れないチームですね。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK都築
DFネネ、闘莉王、阿部(坪井)
MF長谷部(阿部)、鈴木、山田、相馬、ポンテ
FW田中、ワシントン

浦和の強さは何と言っても守備。個人的にはサイドから崩された時のCBの連携に難を残すように思える4バックよりも3バックで来られる方が嫌ですね。浦和は守勢時には両WBが下がった5バックする潔さもありますし、その前には効果的な潰しを見せる鈴木啓太もいます。その分攻撃はポンテ・ワシントン・田中といった前線の選手に頼らざるを得ませんが、彼らにいい形でそこにボールが入った時の決定力は半端ではありません。先に点を取って追いかけるような展開は相手の思うツボなだけに避けたいところでしょう。

清水戦では相手に低い位置ではボールを回させていましたが、前線に入れてきたボールは確実に潰し中盤に落とさせなかったことが大きかったと思います。浦和戦でも相手の前線に基点を作らせず、中盤に前を向いてボールを受けさせないことが肝心。前線からキッチリとコースを限定していってボールを蹴らせ、競ったこぼれ球を確実に拾って攻撃に繋げていくような戦い方をしたいですね。注意したいのはくさびのボールに競り負けてキープされた時、スペースでポンテにボールが渡った時でしょう。最終ラインとボランチ二枚がうまく連携して守っていきたいところです。

攻めでは中盤でいかに基点を作れるかにかかってきます。サイド一辺倒で強引に攻めなければいけない状況が続くと、サイドを厚く守られて苦し紛れのクロスが浦和の守備陣に跳ね返されるのは目に見えています。馬場(福西)にルーカス・梶山らが絡んで基点を作り、サイドからの攻めを引き出したいですね。大きなサイドチェンジでスペースを突いていくのも手でしょう。前節のように鈴木規には思い切ったミドルを狙って欲しいですが、狙うべきはサイドをえぐっての二列目・三列目からのミドル。あるいはファーに逆サイドから入ってくる動き。崩せるポイントはあるんじゃないかと思っています。やはりこの試合のポイントを見た時、中盤の出来が試合の流れを大きく左右することになりそうです。


日時: 2007年06月16日 23:20

2007年06月17日
東京0-2浦和(J1第15節 味スタ)
【東京】
GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢(→'75平山)
MF梶山、伊野波、福西(→'67馬場)
FW川口(→'56リチェーリ)、鈴木規、ルーカス

【浦和】
GK都築
DF坪井、闘莉王(→'84堀之内)、阿部
MF鈴木、長谷部、山田、相馬、ポンテ
FW田中達(→'63小野)、ワシントン(→'89永井)

得点者
【東京】なし
【浦和】'3田中達、'65オウンゴール

浦和はスタメン紹介を見た時には4バックかと思ったのですが、結局坪井・闘莉王・阿部の3バックで臨んできましたね。痛かったのは開始直後の田中達也がこぼれ球に詰めた失点。ワシントンが梶山と競ってボールをキープした時、対応をもっとはっきりさせたかったですね。あの失点によって連戦だった浦和は無理をしなくても良くなりましたし、後ろをガッチリと固めた上で前線の3人を軸に攻めて、時折それに周囲が絡んでいくという、ある意味浦和らしい手堅い戦い方ができていました。

対する東京は梶山・伊野波・福西を中心にある程度中盤の繋ぎはできていたと思うんですが、逆に浦和のうまい守りに中盤で手数を掛けざるを得なかったという面もあって、ルーカスあたりに入っても相手の守りは厳しかったですし、鈴木規は清水戦の流れからフィニッシュを意識したプレーができていましたが、坪井・山田あたりの対応は落ち着いていました。もっとシンプルにサイドのスペースを突いてラインを下げさせ、ギャップのできるバイタルエリアでミドルを狙っていくような攻めをもっと意識しても良かったのかもしれませんね。

手数を掛けてしまい相手が中を固める中でサイドからのクロスという、ある意味浦和がもっとも対応しやすい形で攻めさせられていた東京は、時折チャンスはあったものの、22本というシュート数に実感がないほど、正直ゴールが遠かった。そんな東京にしてみれば後半20分のオウンゴールによる失点はあまりにも痛かったように思います。相手が引いて守るスペースのない中でのリチェーリ投入はその個性が活かされませんでしたし、馬場・平山の投入も浦和のゴールをこじ開けるまでにはいたらず。試合巧者の浦和にうまくいなされてしまった敗戦でした。

浦和は前線の3人で点を獲りに行く力がありますし、セットプレーでの得点力も高い。またチーム戦術としてはそれほど洗練されていなくても、個々の判断力は非常に高く、自分たちのリズムで戦うためにどこでどうすべきなのかをよく理解していると感じました。そういった経験こそ今の東京に足りないもので、それを考えると現時点でこういう試合になってしまうのはある程度仕方ないとも思いますが、セットプレーをもっと有効活用することは考えないといけない部分です。それを点に結びつけることができるかどうかは、勝ち点や順位にも大きく影響してくるのではないでしょうか。

日時: 2007年06月17日 23:56

2007年06月19日
甲府戦のポイント
浦和戦は残念な結果に終わりましたが、セットプレーが急にうまくなるわけでもなく、シュートが急に枠が飛ぶようになるわけでもないわけで。気持ちを切り替えて連戦の一つ一つを精一杯頑張っていくしかないと思うんですね。中断までの残り3試合でいかに勝ち点を積み上げて終えられるかは、とても重要なことなんじゃないかと感じています。

東京はここまで5勝2分8敗の13位。もう少し勝ち点を積み上げることができれば、上の順位をうかがえるところまで来たんですが、ここから勝ち点を積み上げるのが案外難しい。戦列を離れていた石川が出場を祈願しているのはプラス材料。チームとしての守備の連動性や運動量を重視するならトップ下に馬場を起用するのは一つの方法のような気がします。福西は連戦で無理が利かなそうですしね。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF梶山、伊野波、福西(馬場)
FW川口(石川)、鈴木規、ルーカス

先のことを考えると、このタイミングで一度塩田・茂庭らの起用もありかなと思うんですが。中断前に起用するならこのタイミングでしょう。


対する甲府は4勝2分9敗の16位。個人的にはそんなに負けてる印象がなかったんですが、GWに横浜FC戦に勝った後、6試合で1分5敗。18得点と絶対的なストライカーがいない中でそこそこ点は取っていると思いますが、ラインを上げてリスクを掛けて攻めていることを考えると、やや得点が少ない印象ですね。逆にその6試合では3失点以上が4試合、32失点とミスや隙を突かれての失点が多いようです。予想スタメンはこんな感じです。

GK鶴田
DF山本、秋本、増嶋、井上(杉山)
MF林、石原、藤田
FW茂原、宇留野、山崎

甲府の特徴は何と言ってもショートパスを狭い地域で繰り出し、そこでボールを奪われても人数を掛けてすぐに奪い返せるような形を作り出せることでしょうか。中盤の底に位置する林を基点に、テクニックもありゴールを狙う動きもできる茂原・キープ力のある宇留野らにボールを入れ、そのポストプレーに前線のFWや二列目の藤田・石原らが絡み、時にはSBも積極的なオーバーラップから攻撃参加してきます。戦術の継続により数的優位を作り出すチーム戦術は洗練されてきているような気がしますね。

対策としてはまず中盤の底でキーマンとなる林に制限を掛けてそのパスワークを封じることでしょう。そこが機能しなくなれば甲府の攻撃のクオリティは半減します。また、茂原・宇留野らのキープ力・突破力は侮れませんが、彼らにボールが入った瞬間を狙って確実に潰していけば厚みのある攻撃を繰り出すことも難しいでしょう。受身にならず攻撃的な守備の意識をもって基点を積極的に潰していくことが重要だと思いますね。またセットプレーではセンスのある増嶋にきちんとついて対応したいところ。

攻撃面ではボールを奪ったら、そこからシンプルに展開してボールを奪い返されないことが重要です。逆カウンターを食らうようだと守備が苦しくなります。ただチーム戦術を遂行しようとする意識は高いものの、個々の能力に相手を押さえ込むほどの力は感じられません。前線のルーカス・鈴木規・石川らの突破力は局面を打開できると思いますし、福西(馬場)・梶山らのキープ力ならボールをキープできるはず。そこからボールを受ける動きを意識して、大きく展開して揺さぶり、バイタルエリアを突いて行けば自ずからチャンスは生まれるはず。先に点を奪って試合の主導権を握りたいですね。

日時: 2007年06月19日 23:17

2007年06月20日
東京2-1甲府(J1第十六節 TV観戦)
【東京】
GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF梶山(→'89茂庭)、伊野波、福西(→'72栗澤)
FW鈴木規、川口(→'56リチェーリ⇒'73退場)、ルーカス

【甲府】
GK鶴田
DF杉山(→'79大西)、秋本、増嶋、山本
MF藤田、井上、石原
FW宇留野(→'85池端)、山崎(→'61久野)、茂原(⇒'87退場)

得点
【東京】'30鈴木規、'59ルーカス
【甲府】'66茂原

お互いラインを上げてコンパクトなラインを維持し、中盤は激しいプレスの応酬で始まったこの試合。中盤でボールを拾ってショートパスを繋ぎ、サイドから崩しに掛かる甲府に対し、東京はその攻撃をしのいで低い位置から長いボールをサイドに入れていったり、左サイドに基点を作って、そこから逆サイドへの大きなサイドチェンジでチャンスをうかがう展開でした。甲府は局面局面では巧みな繋ぎを見せるものの決め手に欠き、逆に中盤でボールを拾ってカウンターを見せる東京がシュートで終わる展開が増えていって前半30分に鈴木規のゴールで先制。

後半甲府が再びショートパスからリズムをつかむものの、シュートまで持って行けないのは相変わらず。逆にピッチを広く使ったカウンターを繰り出した東京は後半14分、梶山のスルーパスに抜け出した福西が放ったシュートのこぼれ球にルーカスが詰めて追加点。甲府は後半21分に東京ゴール付近でボールを奪い返し、宇留野がドリブルで引き付けて出したボールを茂原が決めて反撃。勢いに乗る甲府に対し足の止まった東京は、投入直後から流れに乗れていなかったリチェーリが後半28分にシュミレーションで警告2枚目で退場。甲府が攻める展開が続くも東京がしのいで2-1で勝利を得た。


日曜の試合から中2日ということもあって、途中運動量が落ちるかなというのはある程度予想してましたが、前半シュートまでもっていく場面が何度もあった中で、鈴木規がきちんとゴールを決めたのは大きかったですね。確かに甲府の人数を掛けてうまく繋いでいくショートパスは圧巻。ただその繋ぎやサイドでの局面の打開は良くても、それをいかにゴールに繋げていくのかというイメージは乏しかったように感じました。人数を掛ける分、どうしても攻め切れなければカウンターを食らうのは必然的な流れですし、東京はピッチを広く使うことと後列の飛び出しでそれをうまくシュートに結び付けていました。

もっともそれは甲府が攻めに人数を掛け、波状攻撃やボールを奪われてもその場で奪い返すことでリズムに乗るものの、そこを抜け出されると攻→守の切り替えが遅かったため、梶山・伊野波らを基点とした東京のカウンターによって、甲府はCB2枚とGKで対応するような場面が少なくなかったことも無関係ではなかったと思います。東京が繰り出したカウンターの繋ぎや動き出しは悪くなかったと思いますが、あれだけ形を作れていたのならもう少し点を決めておきたかったところでしょう。後半14分にカウンターからルーカスが決めた追加点は流れからすると大きかったのではないでしょうか。

後半21分に自陣付近でボールを失って宇留野のドリブルに人が集まり過ぎて茂原をフリーにしてしまい失点。これを機に足が止まってしまった東京は流れを変えるべく福西に代えて栗澤を投入したのは分かるチョイスです。ただ後半11分に入っていたリチェーリがゲームの流れに乗れないまま退場。左サイドに流れることで鈴木規がポジションチェンジを強いられるなど、もう少しチームの中での役割をはっきりさせる必要があると感じた出来でした。全体的に見れば甲府がショートパスでリズムを作る場面もありましたが、ゴールまでの形をより多く作ってそれをゴールに結びつけた東京の勝点3は妥当な結果。もちろんゲームのコントロールなど改善の余地はある試合だったと思いますが、週末のG大阪戦を前に勝てたのは大きかったですね。


日時: 2007年06月20日 23:53

2007年06月22日
G大阪戦のポイント
さて中二日の甲府戦で何とか勝ち点3を積み上げ、またもや中二日でアウェーのG大阪戦を迎えます。一時期の状態からすると難しい相手が続いたここ数試合で、思ったよりも勝ち点を積み上げられたのは、いい意味で予想外でしたが、中断前の残り2試合が正念場。今回も例によって明大前のLIVREでTV観戦となりそうですが、いい試合を期待したいところです。


東京はここまで6勝2分8敗の13位。ここのところ順位としては大きく動いていませんが、勝ち点を積み上げてようやく第二集団の後ろの方が見えてきた段階。簡単な試合ではありませんが、中断前の二試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるかは残留争いから遠ざかり、順位を上げていくための大きなポイントです。出場停止のリチェーリに代わり石川がようやく復帰しつつあり、交代出場が濃厚ですね。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF伊野波、梶山、福西
FW川口、鈴木規、ルーカス

好調の鈴木規にも期待ですが、伊野波・梶山・福西の3人で構成する中盤がいかにゲームをコントロールしていくかがこの試合の大きなポイントになりそうです。


対するG大阪はここまで10勝5分1敗の首位。強力な中盤の構成力を武器に決定力のある選手を揃え、攻守に隙がありません。ただ前節の警告累積により主将のCB山口が出場停止で中澤あたりが起用されることになりそうです。また遠藤・家長といった選手も負傷を抱えているようですが、東京戦では強行出場ということになりそうです。またこのところゴールから遠ざかっているマグノアウベスに代わり、今節も播戸がバレーと2トップを組んで先発することになりそうです。予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK藤ヶ谷
DF加地、シジクレイ、中澤、安田
MF明神、橋本、遠藤、二川
FW播戸、バレー

ゲームをコントロールする遠藤を中心に、効果的な動きを見せる橋本、決定的な局面を演出する二川、底でバランスを取って堅実な動きを見せる明神の4人による中盤の構成力は圧巻ですね。これに頻繁にボールを引き出す動きを見せる播戸、運動量・高さ・スピード・フィジカルを兼ね備えたバレーの前線が絡み、そして攻撃参加を見せる加地・安田の両SBは攻撃に厚みを持たせています。遠藤の精度の高いキックでセットプレーにおける得点力も高いG大阪を無失点に抑えるのはなかなか至難の業でしょう。

G大阪に対し中盤での守備で受身に回ったら苦しいのは言うまでもありません。高い位置からのチェックでパスコースを制限していって比較的動かない遠藤を何とか抑え、動いてボールを受けることの多い二川・橋本を捕まえたいところ。播戸・バレーのボールを受ける動きもそうですが、そこをルーズにしていい形でボールを受けて前を向かれると苦しくなるのは必至。積極的な守備で攻撃をできるだけ制限しつつ遅らせてその攻撃を跳ね返し、セカンドボールを拾ってピッチを広く使って展開するような攻めで逆襲の機会をうかがいたいですね。

相手の中央の守備には高さがあるだけに単純なサイドからの崩し、そこからのクロスでは難しいのは言うまでもありません。サイドに基点を作って逆サイドを狙ってスペースを突き、そこからの仕掛けに他の選手が絡んでいく、CB・SBのスペースを突いていく、バイタルエリアから積極的なミドルを狙うような形をイメージしていきたいですね。相手のCBにはスピードがありませんし、細かいコンビネーションという点では不慣れな点もあるはず。付け入る隙はあるように思えるだけにチャンスを確実に得点に繋げて勝機を見出したいですね。

日時: 2007年06月22日 23:53

2007年06月23日
G大阪6-2東京(J1第十七節 TV観戦)
【G大阪】
GK藤ヶ谷
DF加地、シジクレイ、中澤、安田(→'86寺田)
MF明神、橋本、遠藤、二川
FWマグノ・アウベス(→'89家長)、バレー(→'71播戸)

【東京】
GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF梶山(→'73馬場)、伊野波(→'63栗澤)、福西
FW鈴木規、川口(→'56石川)、ルーカス

得点
【G大阪】'34二川、'49・'83マグノ・アウベス、'53橋本、'73・'79播戸
【東京】'10福西、'15鈴木規

序盤は東京がシンプルに左サイドの鈴木規に裏を狙わせ、一方のG大阪はくさびのボールを入れる動きが少なく、ボールはキープするもののどこからしさが見えない展開。そんな中、前半10分には鈴木規が左サイドの裏を取り、その低いクロスを川口が中に入ってできたファーのスペースで福西が決めて先制。15分には梶山の左サイドからのFKを今野がシュート、こぼれ球を鈴木規が決めて追加点。東京が2-0としたものの、その後のG大阪はボランチもサイドのケアに回って東京のサイド攻撃を徹底的にケア。

結果的に中でボールを持てるようになったものの、攻撃に時間が掛かるようになり、攻め切れない展開になってしまいました。シンプルに前の4~5人でフィニッシュに持っていけていたのが、徐々に攻撃に人数を掛けてもフィニッシュまで持っていくことができなくなり、一方で2-0という微妙なスコアが選手間の意識にバラツキを見せ始めたのか、引いてポストに入るマグノアウベス、積極的に前に出た橋本に対するマークがルーズになってしまい、それに絡んできた二川に決められて失点。そんな雰囲気を変えられないまま後半4分、後半8分に連続失点しあっさり逆転を許してしまいました。

もう一つのターニングポイントは後半18分の伊野波の負傷交代。ここで栗澤を投入したのはボールを落ち着かせる意図があったのかもしれませんが、その栗澤のプレーが中途半端。密集地帯にボールを入れては中盤でカットされることが続いてたびたびカウンターを食らい、後半28分に失点。梶山に代えて馬場を投入したことでボランチが栗澤・福西となって、カウンターに対してさらに苦しくなり、後半34分、38分と立て続けに失点して合計6失点。序盤のいいリズムだったのが終わってみれば大敗という、どこか昨年の広島戦を思い出させるような内容でG大阪に敗れてしまいました。


序盤の2得点までの試合展開は良かったと思うんですね。そこからG大阪が東京のサイド攻撃を封じることを優先したことで、中でボールをキープできるようになったと思うんですが、攻めに時間が掛かって相手に守りを固める余裕を与えてしまいました。序盤の攻めが効果的だったのはシンプルに裏を突くことで相手が戻りながら守備をしていたから。サイドから崩せなくなった時にどうすべきなのかは東京の積年のテーマですが、G大阪の守備は守りに人数を掛けても、サイドからのクロスに対して中に意識が向いてファーはがら空き。ピッチをもっと広く使ってミドルを狙っていくとか付け入る隙・戦い方はあったと思うんですね。人数を掛けて攻めることが全てじゃないわけですよ。

一方で東京が攻めに人数を掛けながら攻めきれなくなると、効果的な攻撃参加を見せた橋本のマークがルーズだったことで相手の繋ぎに対して後手に回るようになり、数が揃っていても人を捕まえきれずに、フリーでシュートを打たれる場面が増えていきました。中盤で後手に回ったことは要因の一つですが、この前のホットラインにもあったように最終ライン全員がボールを見てしまい、入ってくる選手に対して無防備なことが多過ぎました。その状態で攻め切れずにカウンターを食らい続ければ失点が続くのは当然の話。土肥が止めなければもっと失点していてもおかしくなかったと思います。

点差ほど実力の差があったとは思いません。しかし選手一人一人が状況に応じたプレーを選択する判断力には雲泥の差がありましたし、それがこの点差に繋がってしまったことも確かです。ゲームをコントロールできる存在、守備で的確なコーチングができる存在がいてこそ、周囲もその刺激を受けて成長するわけで。監督の力量以前に、そういった選手の存在はチームの安定感に直結するような気がします。そのレベルの経験不足は簡単には補えません。今日の試合で東京に突きつけられた課題は、まさにここ数年直面しているもの。これを解決しない限り上位との差は埋まりませんが、足りないものを埋めるにはまだまだ時間が掛かりそうだと感じました。

日時: 2007年06月23日 23:12

2007年06月29日
鹿島戦のポイント
リーグ戦の中断まであと一試合。次の鹿島戦は中断前の最後の試合になります。ここまで東京は6勝2分9敗の13位。得点21失点29の-8という状況です。対戦が一巡して二巡目の緒戦という意味でも、勝っていい形で中断を迎えたいところですね(・・・とはいっても来週もナビスコ杯があるのであんまり変わらない感じですが)。明日もたぶん明大前のCafe Bar LIVREで観戦です。


東京は前節アウェーのG大阪戦で6失点の逆転負け。2-0でまったりした感じになった時点でどうもいやな予感はしたのですが、早い時間帯に2点リードした時の戦い方が拙かったですね。今週は規郎の右サイドが試されていたようですが、左サイドにリチェーリを使うということなんでしょうね。ホットラインを見た感じだと予想スタメンはこんな感じでしょうか。

GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF伊野波、梶山、規郎、福西、リチェーリ
FWルーカス

ピッチを広く使った攻めを機能させられるかが一つのポイントになるでしょうか。ベンチ入りの選手のチョイスもひとつのポイントになりそうです。


対する鹿島は8勝6分3敗の3位。前回当たった時の鹿島を観た時には必ずしも調子が良さそうではありませんでしたが、実はその東京に勝ってから6勝3分。内田はU-20代表で欠場。負傷で離脱していた柳沢はもう少し時間が必要なようですが、前回の対戦で同点ゴールを挙げた中後は東京戦に照準を合わせてきているらしく、この試合で復帰しそうです。また3試合連続ゴール中というマルキーニョスの好調ぶりも特筆すべき点。予想スタメンはこんな感じです。

GK曽ヶ端
DF新井場、岩政、大岩、石神
MF青木、本山、中後(増田)、野沢
FWマルキーニョス、田代

今の鹿島は守備意識が高く、そこからの攻めをゴールに結びつけるだけの決定力を持っています。がむしゃらさというよりは、攻撃に繋げるための守備のクオリティの高さがここ最近の躍進に繋がっている気がします。中盤でうまくボールを得ると野沢を基点にピッチを広く使って、多彩な攻めを見せてきますね。高さのある田代、執拗にゴールを狙うマルキーニョスもそうですが、本山のドリブルや中後・青木のミドル、野沢のゴールに絡む動き、またセットプレーでの岩政も要注意ですね。

相手のアタッカー陣のクオリティは高いと思いますが、その攻撃をいかに連動させないかが鹿島の攻撃を封じるカギになるんじゃないかと思いますね。特に引いてボールを受ける野沢のマーキングをルーズにすると、そこを基点として精度の高い攻撃が繰り出されます。基点となる野沢の動きを封じ、前線に入ってくるボール、あるいはサイドでボールをキープしようとする動きに対して早めに潰していくことが重要です。中途半端なプレーが一番危険なのは言うまでもありません。相手の動きをうまく分断してボールを奪い、攻撃に繋げたいところですね。

相手の守りは岩政・大岩の両CBを中心に安定していますし、中盤の守備意識の高さでスペースを埋められると攻めあぐねるのは間違いありません。やはりカウンターのチャンスは大切にしたいですし、チームとしてもシュートで終わるような攻撃を心がけていきたいですね。前線のルーカスや規郎・リチェーリらは足元だけでなく裏を狙って行く動きも欲しいですし、横に大きく揺さぶってできるスペースを積極的に突いていくような工夫も必要でしょう。また梶山はおそらくこの試合の趨勢を大きく左右する存在。彼がいい形で周囲と絡むことで、いいリズムを作り出していけるのではないでしょうか。

日時: 2007年06月29日 23:51

2007年06月30日
鹿島1-2東京(J1第十八節 TV観戦)
【鹿島】
GK曽ヶ端
DF新井場(→'78佐々木)、岩政、大岩、石神
MF青木、中後(→'56興梠)、本山、野沢
FWマルキーニョス、田代(→'56増田)

【東京】
GK土肥
DF徳永、今野、藤山、金沢
MF梶山、伊野波、福西(→'83茂庭)
FW鈴木規、リチェーリ(→'69馬場)、ルーカス(→'76赤嶺)

得点
【鹿島】'21マルキーニョス
【東京】'47ルーカス、'56鈴木規

前半は東京が右サイドに入った鈴木規が対面の石神を押し込むものの、サイドからの攻めを警戒する鹿島の守りを崩し切れず。逆に中盤でのインターセプトからシンプルに前線や左サイドに展開していく鹿島がたびたびチャンスを得て、シュートが枠を捉えられなかったり土肥のファインセーブで何とかしのぐ展開に。しかし前半21分に田代に縦に入れたボールを今野が競り負けてしまい、田代・マルキーニョスのシュートは土肥が止めるも、こぼれ球を野沢に繋がれてマルキーニョスが冷静に決めて鹿島が先制。

失点直後の鹿島のリズムの時間帯をしのぎ、30分過ぎに鈴木規とリチェーリのポジションを入れ替えてからは一進一退。後半に入ると右サイドのリチェーリに徳永が絡んでチャンスメイク。後半2分にCKから徳永が落としたボールをルーカスが決めて同点。11分にはまたもやCKからルーカスのシュートのこぼれ球を鈴木規がミドルで決めて逆転。その後の東京にリズムのあった時間帯に追加点を奪えなかったことで、増田・興梠そして佐々木を投入して前線の枚数を厚くしてきた鹿島に攻められるも終盤の野沢のPKはポストに嫌われ、2-1で中断前の試合を勝って終えることができました。


中盤の3枚とルーカスのキープからサイドに展開していく攻撃の組み立ては一時期より随分良くなったような気がします。フィニッシュに関しても、サイドから入れるボールに対してトップ下の福西や両サイドがゴールに入る意識を今まで以上に持ったことでより得点に繋がりそうな気配が出てきました。とはいえ中盤の繋ぎでカットされたり、スペースで基点を作られたりすると、上がった徳永の裏を突かれたり、縦に高くバウンドするようなボールを入れられて危ない場面を作られました。今のCBコンビは頑張っていましたが、やはり高さがなく競り合いで潰される可能性もあります。エリア内でこぼれ球を相手に拾われるとやはり厳しいですね。

ただこの試合は後半の早い時間帯にCKから二得点を挙げて逆転したのは大きかったと思います。そしてリードした後に相手が攻めの枚数を増やしていった局面には何らかの形で流れを変えていく事が必要でした。東京は右サイドにボールを落ち着かせる役割として馬場を投入しましたが、結果的に縦への飛び出しの減少に繋がり、赤嶺投入後は後ろに重心を置いたことで前線でボールをキープすることも難しくなっていました。そこで茂庭を投入して守りきろうという意図が結果的にPKとなって、下手をしたら勝ち点を失っていたかもしれません。攻撃に枚数を掛けてきた相手に対して受身になるのは危険です。いかに相手の攻撃参加の枚数を減らしていけるかももう少し考えたいですね。


日時: 2007年06月30日 23:41
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