yocchi-football.net

JリーグのFC東京を応援しているBlogです

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
2006年6月の過去アーカイブスです。
2006年06月03日
今日の雑感
ナビスコもなく、自分のなかであまりW杯にも盛り上がっていないために、サッカーと縁のない生活が続いてたりします。ただ先日後期日程が発表になりましたね。平日開催や遠方アウェーは最初から視野に入ってないので、個人的なポイントは日曜の19時開催。8/20の千葉戦(アウェー)が一つのポイントかと思ってます(といっても臨海より全然近くなりましたが)。あとは8/12浦和戦のチケットあたりでしょうか。調べてみたらいずれも発売日は7/23(日)とのこと。フクアリも人気ありそうですし、今のうちからカレンダーにチェックが必要ですね。

日時: 2006年06月03日 23:24

2006年06月05日
今日の雑感
昨日のマルタ戦は見てましたが、見終わってから何か書こうと思ってるうちに気がついたら寝てしまっていました。最初に玉田が決めた時には案外点差が開くかと思ったんですが・・・やはりヨーロッパで揉まれている国の代表は違ったということですか。相手がしっかりと守ってカウンターを狙うようになると、いくつかのチャンスはあったものの、それを決め切れなかったことで、結果的に追加点を奪う事ができませんでした。

大黒・玉田の2トップは高原・柳沢ほどの中盤との親和性を見せたわけではありませんでしたが、攻撃面に関していえばあんなものでしょう。最終ラインはドイツ戦に比べると、セットプレーなどで守り方を工夫しているのがうかがえましたが、日本が攻める展開になれば、当然カウンターのリスクは出てきます。相手にいいストライカーが一人いれば、いい形で前線にボールが入れば失点の危険性は当然のことながら高まります。

やはり日本のようなチームは攻守の切り替えの意識と、基点となる動きがポイントになると思うんですね。攻撃面では基点を作る時の動きとそこからの展開、守備面では基点を潰す動きが重要になってくると思うわけです。ラストパスに繋がる一歩前、あるいは二歩前で、そこで止められないまでもしっかりと減速させる、時間を掛けさせる守備ができれば最終ラインの守備の負担も随分と違ってくるのではないでしょうか。

何はともあれあとは本番を迎えるのみとなってしまいました。加地の負傷の回復具合など、気になることもないわけではありませんが、力を出し切って悔いのない戦いをして欲しいものです。

日時: 2006年06月05日 22:07

2006年06月06日
ダイジェストのW杯選手名鑑
今日も例によってマガジンとダイジェストの両方を買ったわけなんですが、今回ダイジェストの付録としてついているW杯の選手名鑑は付録の割にはなかなかの出来です。この名鑑では茂庭もきちんと掲載されています(笑) 現在、W杯の選手名鑑をまだ買ってない人なら、本体のお値段もお手頃価格(550円)ですし、案外おススメかもですね。

ただ、その付録単体で綴じられているわけではないので、いつもの付録のつもりで本体から取り外すと、ページごとにバラけてしまいます。そこは注意が必要でしょうか。付録単体で綴じなかったのは、何かコスト面とかで理由があったのかもしれませんが、こういう些細な積み重ねが案外雑誌の評価に繋がっていくわけで。中身の出来は悪くないのに、そういうところが中途半端だと、非常にもったいないと思いますね。

日時: 2006年06月06日 23:34

2006年06月08日
今日の雑感
正直まるで実感が沸いていないのが正直なところなのですが、さりげなく明日からW杯が開幕になるんですね。ドイツとの時差を考えると放送の時間が微妙ですね。日本時間で22時くらいからか23時~24時、あるいは早朝の4時といった時間帯が多そうです。日本代表の試合はブラジル戦が早朝の試合開始とはいえ、オーストラリア戦・クロアチア戦は幸いにも観やすい時間です。

しかしそれ以外の試合は昼間放送だったら夜録画して観るのもいいですが、深夜というのはちょっと観にくいですね。早朝起きて観るのもつらそうです。ただそう思ってる自分も日本代表以外にちょっと気になっている対戦カードはあります。今日はそんな個人的に予選リーグの注目の対戦カードを書いてみたいと思います(日本代表のことは対戦前に少しずつ書くつもりです)。

6/9(金)
・A組【ドイツ-コスタリカ】(24:35~ TBS BS1 BS-i)
文字通りW杯の開幕戦。開催国のドイツはコスタリカ、ポーランド、エクアドルと比較的組し易い相手が同じグループに同居しました。客観的に見ればドイツの優位は動きませんが、日本戦の動きを見る限りではやや守備面に不安があり、必ずしも磐石とは言えません。ホームの利を活かして緒戦に勝ち、残り試合を優位に進めたいところでしょう。

6/13(火) 
・F組【ブラジル-クロアチア】(27:40~ テレ東・BS1・BS-i)
この対戦の前にオーストラリア-日本戦があるので、対戦結果を知った後での観戦になりますね。客観的に見ればこのカードにおけるブラジルの圧倒的優位は変わりません。ただ、ブラジルを相手にクロアチアがどれくらい動けるのかチェックする意味でも観ておきたい試合ではないかと思います。

6/14(水)
・H組【スペイン-ウクライナ】(21:50~ BS1)
チュニジア・サウジアラビアが同居するHグループではこの2チームが実質的な2強でしょう。その2強が第一試合でいきなりぶつかります。総合力ではスペインが上でしょうが、どこか勝負弱いところがあるだけに、初出場のウクライナのモチベーション・勢いが上回れば十分に勝機はあるはずです。置かれた立場が違うとはいえ、緒戦の結果はその後の展開に大きな影響を与えそうなだけに、両チームともに負けられない一戦になりそうです。

6/20(火) 
・B組【スウェーデン-イングランド】(27:45~ BS1)
パラグアイとトリニダード・トバコが同居するB組はおそらくのこ2チームが2強。存在感のある選手が多いイングランドは総合力では他チームを上回るとはいえ、若干前線の陣容に不安を抱えており、この試合を落とすようだと、派手さはなくても堅実な戦いを見せそうなパラグアイの後塵を拝する可能性も出てくるでしょう。スウェーデンの方はタレントや前線の決定力といった面を考えると、十分に予選を勝ち抜ける力はあるだけに、むしろイングランドの方がこの試合の持つ意味は大きいのではないでしょうか。

6/21(水)
・D組【ポルトガル-メキシコ】(22:45~ NHK総合・BS-i)
両チームはさすがに優勝争いをするほどの圧倒的な力はなさそうですが、それでもイラン・アンゴラと比較するとやはり力は上。波がなくコンスタントに力を発揮しそうなメキシコ、そしてポルトガルを軸にイラン・アンゴラが番狂わせを狙う形になるでしょう。予選の最終戦だけに、どちらかが決勝進出が掛かった試合になると面白いでしょうが、この試合が面白い試合となるか、消化試合となるかどうかは前の試合までの結果次第でしょうか。

・C組【オランダ-アルゼンチン】(27:45 BS1)
予選リーグ屈指の好カードと言えますが、セルビア・モンテネグロとコートジボワールが同グループに配されているため、両チームも予断を許さない状況です。総合力ではやや上回るように見えるようにも見えますが、リーグ戦の推移次第ではこの最終戦の試合が正念場となる可能性も出てきます。このグループに揃う国はいずれも侮れない相手だけに、面白い試合になる可能性は高そうです。

6/22(木)
・E組【チェコ-イタリア】(22:40~ フジ BS-i)
E組もチェコ・イタリア・アメリカ・ガーナとここはここでまた微妙に難しいグループだったりします。イタリアは何だかんだいって予選を突破しそうですが、予選突破を勝ち取る上位2チームの争いは非常に僅差になりそうな気がします。そういった点でこの最終戦も面白くなりそうな予感がしています。

たぶん管理人は全ては見れないのは間違いありません(苦笑)
ただいくつかの試合は見れたらなと考えています。

日時: 2006年06月08日 23:38

2006年06月11日
今日の雑感
開幕戦のドイツ-コスタリカ戦に続いて、今日もイングランド-パラグアイ戦を観ていたわけなんですが、パラグアイにしてみれば開始直後の耐えるべき時間帯にOGとGKの負傷退場ですっかりリズムを狂わされてしまったのは痛かったですね。パラグアイが攻めていた時間帯もあったのですが、高さ強さを兼ね備えたイングランドにゴール前の守りを固められては、得点を奪うのはなかなか難しかったかもしれませんね。

この試合を観ていて思ったのですが、ヨーロッパのチームの方が高さやパワーがあるので、どんどんミドルレンジから狙って来たり、ゴール前にボールを入れてきたりといった戦術が有効なんですね。対する南米の方はそういった差もあってそこまでシュートレンジが広くありません。結果的にボールを繋ぎつつゴール前で決定的な形を作らないとなかなか得点に結びつかないわけです。

これは日本も留意しないといけない部分だと思うんですね。高さ・パワーが日本よりも上のチームに対して先制されたら正直難しい試合になるのは間違いありません。そういった相手との試合の入り方は非常に重要ですし、高さ・パワーを前面に押し出してくる戦術に対してどう対処するのかというのは月曜のオーストラリア戦までに十分に対策を立てておきたいところ。そんな心配してると何か試験直前にやり残したことはないか、と気になってるような感じがしないでもないですけどね(苦笑)


ちなみに今日、発売になっていた「サッカー批評Vol.31」と「サッカーJ+Vol.4」を購入してきました。「サッカー批評Vol.31」のメインは反町さんの解説によるW杯観戦ガイド。さりげなく「海を越えてきたフットボーラー」に福田健二の記事が載ってます。まだパラパラめくっただけですが、甲府の大木監督や山形の財前の記事も面白そうです。一方の「サッカーJ+Vol.4」はJリーグに関する原元監督と反町元監督の対談が巻頭に。伊野波のインタビュー記事も載っています。その他にも面白そうな記事もありそうですが、綴じ込み付録として付いている「31クラブの練習場ガイド」が発想として新しいですね。気になった方は購入してみてください。

日時: 2006年06月11日 01:52

2006年06月13日
オーストラリア戦
半分事故みたいな中村のゴールで先制して、いい守りを見せてたんですが・・・そんな簡単には勝たせてくれませんでしたか。終盤の連続失点で終わってみれば非常に残念な結果に終わってしまいました。相手のオーストラリアの前線はビドゥカ・キューウェルを始めとしたタレントが揃っていて、ビドゥカのポストプレーを基点に何度か危ない形を作られましたが、最終ラインも集中しており、川口も当たっていたことで、うまくオーストラリアの攻めをしのいでリードを保っていました。

ただ後半から、オーストラリアがどんどんさらに前線を厚くして、そこにボールを入れていく展開の中で、日本もカウンターのチャンスが何度かあったものの、そこで決められないまま時間が経過し、このまましのげるかと思い始めた84分に失点。その失点に選手も、そして試合を観ているものもどこか気持ちを切り替えられないまま失点を重ねてしまい敗戦・・・緒戦で勝点を得ることに失敗しました。

あえていえば79分の柳沢→小野という中盤を厚くする交代は、オーストラリアが前に人数を掛けて中盤を省略してきた状況を考えると、やや首を傾げる交代でした。それは結果論でしかないですし、状況的に交代のタイミング、どこを交代するのかは非常に難しかったわけですが、あの苦しい時間帯は前線の運動量で相手のパスの出所にプレッシャーを掛ければ最終ラインも少しは楽になったのではないでしょうか。

侮れない相手だったとはいえ、決して勝てない試合ではありませんでした。ただ、残り10分間の展開には誰もが言葉を失ってしまっていたのではないでしょうか。競った試合だけに試合の流れはどちらに転んでもおかしくありませんでしたが、緒戦を落としたことで、状況的に予選リーグ突破はかなり難しくなってしまいました。ただこういう状況だからこそ、次の試合に日本の真価が問われます。

茂庭は坪井が負傷して56分からの急遽出場。こういった緊急の出場ではなかなかゲームに入ることが難しかったと思いますが、戦術的な理由でロスタイムに退くまでは無難にプレーをしていたと思います(確か警告をもらっていたとは思いますが)。緊急で召集されて、緊急で出場するというのはある意味ものすごい強運と言えなくもないですが、もし次の機会があったらまた頑張って欲しいですね。

日時: 2006年06月13日 00:54

今日の雑感
盛り上がってこないとか、なんだかんだ言いながら、結局1日1試合のペースでW杯の試合を観ていたりする今日この頃ですが、今日は今日で韓国-トーゴ戦を観ていました。韓国はトーゴに先制を許しながら逆転勝ち。勝点3をしっかり得ましたね。トーゴとオーストラリアは単純に比較できるような相手ではないのですが、日本が負けて韓国が勝つというのは何となく悔しい気分なのが正直なところです。

今日、液晶TVとHDDレコーダー、J-comのチューナーの接続を若干変えたので、少しだけ録画がうまくいくかが不安なのですが、早朝のブラジル-クロアチア戦は録画して後ほど観戦する予定です。ただ夜にやるH組のスペイン-ウクライナ(21:50~ BS1)も捨てがたいカード。1日で2試合観るというのはちょっと厳しいので(苦笑)、おそらくどちらかを見て、もう一方を翌日あたりに見ることになりそうです。

日時: 2006年06月13日 23:47

2006年06月15日
今日の雑感
注目の一戦となったグループHのスペイン-ウクライナですが、13分、17分とセットプレーから連続して得点を奪ったスペインが主導権を握ってボランチの位置からサイドに展開し、そこから両サイドにSBが絡んだり、サイドに流れるF・トーレスが積極的に仕掛けることでたびたびチャンスを作り出しました。一方のウクライナはやや中盤のボール運びが拙く、スペインの中盤を相手にどうしても劣勢を強いられたことで頼みのシェフチェンコも前線で孤立し、なかなかチャンスを作り出す事ができませんでした。

途中まで競った展開で試合が推移していれば、勝利を得るためにはスペインも攻撃に人数を割かざるをえないわけで、シェフチェンコを巧く生かしたカウンターから裏に飛び出すようなチャンスも狙えたのかもしれません。しかし2点先行されてしまったことで逆にスペインに余裕を持ってのパス回しを許す結果となってしまい、ウクライナが逆に仕掛けていかねばならなくなったことで、ボールを繋いで崩すだけの構成力がないウクライナは必然的にサイドから崩すことになっていきましたが、それは得点に繋がるほどの脅威にはなりえていませんでした。

結果的に後半10人になったこともあってか4失点。ウクライナはちょっと厳しくなってしまったでしょうか。逆にスペインは上々のスタートで緒戦を飾りましたね。

日時: 2006年06月15日 00:52

2006年06月17日
今日の雑感
録画しておいたままだったブラジル-クロアチア戦と、昨晩あったアルゼンチン戦の録画を今日続けて観ました。ブラジル1-0クロアチアの方は順当な結果。ブラジルは中盤の存在感、そしてSBの攻撃参加でクロアチアを圧倒する時間が多かったわけですが、それと前線の動き出しがイマイチで、そのポテンシャルを十分に活かしきれていないような印象を受けました。それでも決勝トーナメントまでは特に問題なく上がるでしょうが、それ以降は前線が復調してフィニッシュの部分が改善されていかない限り、案外苦しい戦いになりそうな気がしました。

一方のクロアチアは攻守の局面局面での精度がやや粗いチーム。前回対戦した時のように決定力のあるスコアラーがいるわけでもなく、どうにもならないほど突出した選手もいません。逆襲からのチャンスをきちんとものにできれば、日本でも十分に勝機を見出せそうです。ただクロアチアが7人で守って3人でチャンスをうかがうような戦い方を見せるようだと、日本は攻めあぐねるでしょうし、クロアチアの高さはセットプレーでは特に要注意です。先制点を奪われるようだと展開としてかなり苦しくなるだけに、先制点を奪ってクロアチアに対して優位に立ちたいところ。

またその後見たアルゼンチン-セルビア・モンテネグロ戦は6得点を奪ったアルゼンチンの強さが際立った試合。正直ここまで点差がつくとは思っていなかったのでちょっとびっくりしました。対戦したセルビア・モンテネグロが翻弄されてチームとしての良さを見失ったせいもあったのでしょうが、アルゼンチンが絶妙な個人技とコンビネーションを組み合わせて奪った得点の数々は他の国々と比べても完成度が非常に高いと感じました。当然のことながら大会が進んでいくうちに完成度が高まっていくチームも出てくるとは思いますが、完成度の高い現時点でもなお伸びしろのありそうなアルゼンチンが、優勝にもっとも近いのかもしれませんね。

日時: 2006年06月17日 23:37

2006年06月19日
クロアチア戦
この試合、日本代表は加地が戦列に復帰して小笠原・中村を二列目に置く4-4-2の布陣。縦へのフィードで裏を狙ったり、サイドに基点を作ってクロスを入れてきましたが、なかなか攻め切れず、徐々にカウンターの応酬となりました。徹底的に右サイドを突くクロアチアはスルナを基点にボールを入れて波状攻撃を仕掛けるものの日本が何とかしのぐ時間帯が続きました。その後日本は加地の飛び出しでチャンスを作ったり、中田・三都主らのミドルシュートを狙うものの得点を奪えず、逆に宮本が倒して与えたPKは川口がストップ。低い位置での繋ぎをカットされて攻め込まれる苦しい時間帯が続きました。

後半稲本を投入した日本はするすると上がった加地がワンツーから入って決定的なクロスを入れるものの柳沢には合わず。日本は攻め切れずにカウンターを食らうも何とかしのぐ展開が続き、稲本の攻め上がりや三都主がドリブルで仕掛けからチャンスを作るものの得点につなげらず、後半16分に玉田を投入し、その玉田が飛び出すもクロスは跳ね返されてしまいました。攻め切れずに新たに選手を投入したクロアチアがカウンターを狙い、カウンターの応酬になるもお互い足が止まって決め手を欠き、0-0で引き分けに終わり勝点1を得るに留まりました。

攻めながら攻めきれない日本に対し、カウンターから徹底的にスルナを中心に三都主のサイドを突いてくるクロアチアの攻めに苦しみましたが、そこは中澤・川口を中心によく守っていました。しかし攻撃となると外からのミドルシュートは多かったもののやや決め手を欠いたのも確かで、加地のワンツーからのエリア侵入、三都主の仕掛けから得たセットプレーといったチャンスで何とか押し込みたかったところでした。この後行われるブラジル-オーストラリアの結果にも影響されますが、この引き分けによって日本はブラジルに2点以上の差をつけて勝つ事が最低条件。依然として苦しい展開であることには変わりありませんが、残り一試合頑張って欲しいものです。

日時: 2006年06月19日 00:52コメント (1)

2006年06月21日
今日の雑感
クロアチア戦以来、自分の中でどうにも盛り上がりを欠いて次々と試合を録画はするものの、どうにも試合を見る気になりません。明日の早朝行われるオランダ-アルゼンチンは予選屈指の好カードだと思っていましたが、ともに2勝で勝ち抜きを決めてしまっている事がどう影響するか・・・微妙なところですね。

ちなみに今度のブラジル戦で2点差勝つ事が必須条件ということはよく言われていますが、それを前提にした上で具体的にどういう条件が加われば決勝トーナメントに進出できるのか、ちょっと考えてみました。今の順位はこんな感じなわけですね。

1位ブラジル     勝点6 得点3 失点0 得失+3
2位オーストラリア  勝点3 得点3 失点3 得失±0
3位クロアチア    勝点1 得点0 失点1 得失-1
4位日本        勝点1 得点1 失点3 得失-2

確かW杯の予選リーグは

1.勝点
2.得失点差
3.得点
4.該当チームの対戦成績
5.(追記)上記4つでも決まらない場合は抽選だそうです。

で順位が争われるわけで、正直に言えば首の皮一枚繋がっていないわけではありませんが、正直かなり厳しいのが実情です。仮に日本がブラジルにうまく2-0で勝ったとしても勝点4で±0でしかありません。ブラジルが突破を決めている今、実はその状態でもオーストラリアがクロアチアと引き分けると、

2位オーストラリア  勝点4 得失±0
3位日本        勝点4 得失±0
4位クロアチア    勝点2 得失-1

日本は勝点・得失点・得点で並ぶものの、オーストラリアに敗れているため、結果的にオーストラリアが2位になってしまいます。オーストラリアが引き分け以上だと、最低でもブラジル相手に3点以上取らないと決勝進出は果たせなくなってしまうわけで、それこそ現実的な話ではありません。つまりオーストラリアがクロアチアに敗れることが前提条件になるわけです。

ではオーストラリアに勝つ事が日本が2位以内に入るために必須になってくるクロアチアはどうか。例えば1-0で勝つと勝点4、得失点差±0で日本と並ぶわけですが、日本が得点数で上回るため、日本が2位以内に入る事が可能になります。

2位日本       勝点4 得失点±0(得点3)
3位クロアチア    勝点4 得失点±0(得点1)
4位オーストラリア 勝点3 得失点-1

つまり前提条件を満たせば、1-0でクロアチアが勝つ分には、日本は決勝トーナメントに進むための必須な状況を作り出す事ができるわけです。クロアチアが2点差をつけて勝つと日本は3点が必要になるわけで、それはそれで現実的ではなくなります。

決勝トーナメントを現実的に目指すことを考えると、1戦目のオーストラリア戦を1-3で落とした日本にしてみれば、クロアチア戦は勝たねばならない試合だったわけです。仮にクロアチアに勝ったとしても、最終戦でオーストラリアがクロアチアに勝ってしまえば、ブラジルに勝たねばならなかったわけですが、今回ほど微妙なことにはならなかったはずです。とりあえず日本は人事を尽くして天命を待つしかないですね。

日時: 2006年06月21日 23:24

2006年06月23日
ブラジル戦
前半、プレッシャーを掛けてボールをキープするブラジルの攻めを何とかしのぐ展開は予想通りでした。そんな中で前半33分に稲本のサイドチェンジがうまく繋がって、三都主が切れ込んでのスルーパスに玉田がうまくゴールを決めて日本が先制したところまではうまい試合運びだったと思います。ただロスタイムに失点してしまったのは痛かったですね(あの場面、中を固めてきた日本に対して、縦ではなく横の揺さぶりを選択したブラジルの攻めの巧さもあったと思いますが)。

後半に入っても高い位置から仕掛けるブラジルは後半8分にベルナンプカーノのミドルで逆転。ブラジルの堅実な守備を崩せない日本に対し、ブラジルは後半14分にロナウジーニョのスルーパスに抜け出したジウベルト・シルバが決めて追加点。その後もチャンスをうかがうブラジルは後半36分にはロナウドが決めて4得点。日本は攻めるもののブラジルの守りを崩せず、徐々にブラジルにボールキープを許すようになり、4-1のまま試合終了を迎えて予選リーグ敗退が決まってしまいました。


2点差で勝たねばならなかったこの試合は、先制しながら前半ロスタイムに追いつかれた時点でかなり苦しいものになってしまいました。ただ今大会を見ているとミドルレンジからゴールを狙っていく意識も重要だとは感じましたが、この試合ブラジルのチャンスメイク、そしてシュートの正確さを見ていると、残念ながら現時点で日本とかなり差があると思いました。攻撃のリズムを作り出す部分まではある程度できるようになりましたが、決定的な形を作り出す、あるいは確実に決めるといった部分では日本はやはりまだまだ足りません。

予選リーグの流れを振り返ると、緒戦の逆転負けの影響は大きかったとは思いますし、戦い方次第では決勝トーナメント進出もあったかもしれません。しかし本質的には試合を決定付けることになるペナルティエリア付近の攻防をどう克服するかという命題を改めて突きつけられました。凡庸な采配に終始したジーコ監督に責任を押し付けるのはたやすいですが、今回勝てなかった原因はそれだけではありません。最初の2試合の試合時間の設定も含め、予選突破を図るために日本ができることはあったでしょうし、何よりピッチで戦うのは選手たちだということは忘れるべきではないと感じました。4年後に向けて試合を決めるような部分をさらに突き詰めていくことが必要になってきますね。

日時: 2006年06月23日 06:31コメント (2)

2006年06月25日
今日の雑感
予選敗退直後の今の時期に時期代表監督の名前をリーク(たぶんあれは意図的でしょう)するというのは・・・果たしてどうなんでしょうか。人選自体は(本人がどう受け取るかは別として)否というべきものではありませんが、どこか関心を時期監督へ向けることで現状へ向けられる視線をそらしたようにしか見えません。トップが取るべき行動としては安直だと思いますし、前回とは形が違うとはいえ、代表監督選出に関してこういう形で影響力を行使したがる姿勢はどうにかならないのでしょうか。

オーストラリア戦やブラジル戦を観るまでもなく、勝負の駆け引きという点において、まだまだ今の日本代表が経験不足を感じさせる場面は少なくありませんでした。確かに個の判断能力を磨かないことには根本的な解決はないのかもしれませんが、自由にやらせればそういった個の判断能力が飛躍的に高まるものでもありません。ある程度考えさせつつ、局面局面で適切な方向性を示唆できるような存在が必要なのでしょう。もしかしたら4年間遠回りしたのかもしれませんし、まだ監督が最終的に決まったわけではありませんが、行き着くべきところに落ち着いて欲しいものです。

W杯は決勝トーナメントに入ってから再び試合は観てるのですが、何かをしながらぼーっと観ていることが多いので漠然とした印象しかないです(苦笑)今日もこれからイングランド-エクアドルを観て録画でポルトガル-オランダを撮るつもりですが、明日観ることができるかどうかは微妙です。でも時間があったらその他の試合もできるだけ観てみたいです。他の国の試合を観ていると守り方、攻撃の組み立てなどいろいろ考えさせられることが多いです。もともとあんまり海外に興味がない方だったりもするのですが、見る側もいつもと違ったサッカーを見ることで刺激を受けることは必要なのかもしれませんね。

日時: 2006年06月25日 23:19

2006年06月26日
ポルトガル-オランダ戦ほか
昨日はあの後、イングランド-エクアドル戦を観たわけですが、やや引いた位置にコンパクトなラインを形成して、そこでのプレスからサイド・縦に展開してカウンターを狙ってきたエクアドルに対して、なかなかその守りを崩しきれずに苦戦したイングランドという展開。しかしベッカムの見事なFKから先制したイングランドがその1点を守りきりました。エクアドルも総合力に勝るイングランドを相手に健闘しましたが、何度かあったチャンスを決め切れなかったことが響きましたね。


早朝に行われたポルトガル-オランダはさっき録画で観ました。こちらは警告が16枚、退場者がポルトガル・アルゼンチンともに2名ずつ出る荒れた試合。序盤からファンブロンクホルストを基点に、前線のカイトにボールを入れてチャンスを作り出したオランダでしたが、キーマンのロッペンがポルトガルの3人掛りのDF陣にうまく抑えられてしまい、ポルトガルのDF陣が前線の基点となるカイトを捉えるようになると、徐々にデコの作るリズムからフィーゴのキープ、C・ロナウドの突破でポルトガルが主導権を握りました。

それに前線のパウレタが絡むようになった前半23分、C・ロナウド-デコで右サイドからチャンスを作り、パウレタのポストプレーに抜け出したマニシェが決めてポルトガルが先制。しかし前半の早い時間に接触プレーで負傷したC・ロナウドが34分に交代、ロスタイムにはボランチ・コスティーニャが退場となってしまいました。後半に入ると最終ラインのオーイヤーを一列上げてスナイデルが一列上がったオランダが仕掛けるものの、ロッペンが相変わらず封じられたままで決め手を欠き、コクのシュートはバーを叩くなどゴールを決められず、後半10分にはDFを下げてファンデルファールトを投入しさらに攻撃の枚数を厚くする展開に。

しかしデコにフィーゴやシモンが絡んでチャンスをうかがうポルトガルに対し、オランダは後半18分にフィーゴのドリブル突破を止めたブーラルーズが退場。それでも絶妙のバランスを維持し、崩れないオランダが前線に入れてくるボールをポルトガルは粘り強く跳ね返したものの、リカルド・カルバーニョが負傷。その辺りから徐々に試合が荒れて警告が多くなり、後半33分にはデコがこの日二枚目の警告で退場。さらに一人少なくなったポルトガルに対しオランダはボールをキープして前線に入れるものの崩し切れず、ロスタイムは6分あったもののファンブロンクホルストが退場して万事休す。満身創痍ながらポルトガルが1点を守りきってベスト8に進出しました。

この2試合に勝ったイングランドとポルトガルが対戦するわけですが、イングランドはポテンシャルの高さの割には攻守にどこか脇の甘さが感じられるものの、一方のポルトガルはコスティーニャとデコが出場停止、C・ロナウドとリカルドカルバーニョが負傷するなど、オランダとの激闘を勝ち抜いた代償は決して小さくありませんでした。それを考えればイングランドの優位は動きませんが、サッカーはその時の力関係がそのまま結果に現れるわけではありません。ポルトガルがこの試合でも見せたような粘りを見せれば、結果がどうなるのかは分かりませんね。今日もイタリア-オーストラリア、余力があったら録画して明日スイス-ウクライナも観てみたいと思います。でも連日のダブルヘッダーはちょっと厳しいですね(苦笑)

日時: 2006年06月26日 23:27

2006年06月27日
イタリア-オーストラリア戦ほか
イタリア-オーストラリアはビドゥカにボールを入れてそのこぼれ球を狙うオーストラリアに対し、攻守の切り替えの早いカウンターをうかがうイタリアという展開。そんな中でイタリアがカウンターから何度か決定的な場面を作ったものの、オーストラリアのGKシュワルツァーがファインセーブを見せて得点を許さず。逆に後半7分、ブレシアーノの突破を引っ掛けたマテラッツィが一発退場というやや厳しい判定。

一人少なくなったイタリアはトーニを下げてDFを投入。サイドの崩しからボールを入れてイタリアのゴールをこじ開けようとするオーストラリアに対し、イタリアは前線にイアキンタを残してカウンターのチャンスをうかがうしかない展開に。なかなか前線にボールが収まらないイタリアに対して、徐々にボールをキープするオーストラリアが攻める時間帯が長くなってゆくものの、イタリアに攻撃を遅らされて決定的な形を作れませんでした。

攻め手を見出したいイタリアは後半30分にデルピエロに代えてトッティを投入。その後も後半36分にアロイージを投入したオーストラリアがやや優勢な展開が続くものの、後半終了間際に左サイドから切れ込んだグロッソのドリブル突破からPKを獲得。これをトッティが左上に決めて決勝点。1人少ないイタリアが1-0でオーストラリアを下し、ベスト8へ駒を進めました。


一方のスイス-ウクライナはお互い守備は堅実なものの攻撃の組み立てがいまひとつ。ウクライナはしっかりと守ってくるスイスに対しゴール前でなかなか決定的な形を作ることができませんでした。スイスも遠い距離からのミドルでゴールを脅かすものの、それが得点に繋がるほどの決め手には欠けました。そんな両チームもセットプレーからチャンスを作るもののいずれもクロスバー。

後半に入るとお互いサイドから崩すものの決定的な形を作れないまま。スイスは長身のFWを入れるものの、それが局面を打開するには至らず延長戦も無得点のまま試合はPK戦へ。ウクライナはシェフチェンコが外すものの、スイスは3人連続失敗。2番手以降がきっちり決めたウクライナがベスト8進出を果たしました。


ここで勝ち残ったイタリアとウクライナが次に対戦するわけですが、堅実な守備と素早い攻守の切り替えから決定的なチャンスを作り出すイタリアと、攻撃の組み立てにやや難のあるウクライナでは、イタリアの優位は動きません。ウクライナにしてみれば先制されたらイタリアの思うツボなだけに、セットプレーをうまく活かして先制したいところでしょうか。ちなみに今晩はブラジル-ガーナとフランス-スペイン。これはこれで楽しみな試合です。

日時: 2006年06月27日 22:30

2006年06月28日
ベスト8決定
決勝トーナメント1回戦の最後のブロックの第一試合はブラジル-ガーナ。ガーナはコンパクトな布陣から攻めの姿勢を見せるものの、その高いラインの裏をうまく突いたロナウドが決めて開始直後にブラジルが先制。その後はガーナが攻める展開が続くものの、それをなかなか得点に繋げられず、逆に前半ロスタイムにアドリアーノが決めて追加点。試合自体は後半もガーナの積極的な攻勢があって非常に面白かったのですが、中盤を厚くしてきっちりと守備を固めたブラジルの守りを崩せず、逆にゼ・ロベルトがダメ押し点を決めてブラジルがベスト8に進出しました。

第二試合のフランス-スペインはややフランスが中盤で優位に立つも中盤からの守備でスペインが粘り強く耐え、PKのチャンスを得て先制。フランスはアンリの裏を狙う動きがたびたびオフサイドに掛かるものの、そのアンリをおとりに裏に抜け出したリベリーノが決めて同点に追いつきました。後半優勢に立ったフランスは左サイドの仕掛けからスペインを押し込み、スペインは次々と交代のカードを切ったものの試合の流れを変える事ができず、83分にクリアミスをビエイラが押し込むと、ロスタイムに積極的なプレスからダイレクトでパスを繋いでジダンが決め、3-1でフランスがベスト8に駒を進めました。


ガーナは好感の持てるいいチームではありましたが、開始間もない時間に高い最終ラインの裏を突かれる形で失点。その後はコンパクトなラインを維持してブラジルに対して攻勢を掛けたものの、残念ながらFWのフィニッシュにアイディアを欠いたことが敗因だったでしょうか。スペインはグループリーグを見る限りではどこか期待の持てるチームだったような気がしたのですが、スケールの大きな展開から徐々に調子を上げていったフランスと反比例するかのように元気を失っていってしまったように見えました。

この結果でベスト8が出揃いました。

準々決勝 
6/30(金)
24:00 ドイツ - アルゼンチン
28:00 イタリア - ウクライナ
7/1(土)
24:00 イングランド-ポルトガル
28:00 ブラジル-フランス

なかなか面白いカードになりましたが・・・見るのは大変ですね、正直なところいうと。せめてもう少し早い時間だと良かったんですが(苦笑)ま、せっかくなので次も出来る範囲で見ようと思います。こんなにW杯の試合見るの初めてなんですよね、実は。

日時: 2006年06月28日 22:25

2006年06月29日
ベスト16と日本を考えてみる
昨日までベスト16の試合を全て観てたんですが、そこまで勝ち上がったチームと日本を比較してみると、もちろんやり方次第で戦いようはあるにしても、正直に言えばまだやはり力の差があると思いました。日本は中盤の技術力が高いので、相手がガチガチに潰しに来ない限り、時折攻撃の形を作りだすこともできますし、規律がしっかりとしていて敏捷性と持久力も案外あるので粘り強い戦いもできます。

ただ、それだけでは決勝トーナメントに残ることができませんでした。これは紛れもない事実です。個々の試合における采配で疑問の残る場面もありましたし、あるいは決勝トーナメントに進出する可能性もあったかもしれません。しかし、それでもジーコ監督が率いる日本代表の試合内容が大きく変わるわけではなかったと思います。W杯の本大会はある意味それまでの集大成の場です。それまでの蓄積が出てくるわけですし、選手の年齢構成を見れば、そこで急激な覚醒を期待できるほど今の代表に伸びしろがあったわけでもありませんでした。

今回はある意味今の日本の素の実力が分かった3試合だったのかもしれません。技術力の高さからゲームのリズムは作れたものの、決定機に繋がるような攻撃の組み立て、リードを守りきるための守備力という意味では必ずしも十分ではありませんでした。しかしベースアップが必要にしても、ここで身体能力や圧倒的なテクニックといったものを追求したところで根本的な差が埋まるわけではありません。一方であちこちで言われている「組織力を高めていく」とは一見正論のように思えますが、では具体的にどうすればいいのかという部分を考えると、それが非常に抽象的な表現であることに気がつきます。

思うに日本がまず注目せねばならないのは、「状況に応じて適切なプレーを速やかに選択する」という戦術理解力・判断力のベースを引き上げることではないでしょうか。実際に試合を観ていると身体能力やテクニックといったことよりも、適切なプレーを選択できているかどうかの差の方が大きいように感じました。適切な判断・選択ができる監督がいれば、チームのレベルは確実に上がると思いますが、それは本来チームとして+αの要素でしかありません。どんなに戦術を整備したところで、訪れる局面局面において個々の選手が適切な判断をできなければ、必ず戦術は破綻してしまうわけです。

一つ一つのプレーの積み重ねがチャンスにもピンチにも繋がることになるだけに、「どうしてそのプレーを選択したのか」ということをもっと突き詰めていくことは、非常に重要なことだと思います。それはオシム監督に任せれば大丈夫、といった単純な問題ではありません。今までの日本代表は個々の監督の色が強く出る事も少なくありませんでしたが、それは逆に言えばそういったプレーの選択肢が「戦術をこなしている」部分に負うところも大きかったからに他なりません。しかしそういった部分よりも局面局面の選手個々の判断力、思い切りの良さの方が勝負を分ける重要な要素だったと思うんですね。

また、いい選手とそうでない選手の差を考えると、どうしても身体能力やテクニックに目が向きがちですが、身体能力という簡単に埋めがたい差はともかく、プロになるほどの選手なら基礎的なテクニックという意味ではどうしようもないほどの差があるわけではありません。そこで差になるのは、一つ一つの適切なプレー・判断といった部分を90分間集中して維持できるかどうかなのではないでしょうか。それまでどんなにいいプレーをしていても、勝敗を分ける局面でミスをしたら勝つことはできません。判断力とともに、それを一試合を通して維持できるだけのメンタルの強さを養っていくことも重要な要素になってくると思いますね。

そういった部分は選手個人が一つ一つのプレーに意図をこめてプレーできているかどうか、ということの積み重ねなので、実は一朝一夕ですぐに身につくものではありません。その意味ではそれまでのサッカー人生の中でそういったことの大切さを教えてくれるいい指導者に会えたかどうかといったことや、やはり経験の積み重ねに負うところも大きいとは思うのですが、それですら漫然とこなしているだけでは絶対にトップレベルにはたどり着けません。そういう意味ではまずもっと高いレベルを意識してプレーしていかないと世界では戦えないことを、個々の選手が認識することが一番大切なことなのかもしれませんね。

日時: 2006年06月29日 23:54コメント (3)

2006年06月30日
今日の雑感
決勝トーナメント1回戦が終わったのもつかの間、気がついたらもうすぐ準々決勝が始まります。今日の試合はドイツ-アルゼンチンとイタリア-ウクライナ。地の利を活かして徐々に勢いの出てきたドイツと地力に勝るアルゼンチンの対戦は、ややアルゼンチンが優位のようにも思えますが、非常に興味深い一戦ですね。もう一方の第二試合は試合巧者のイタリアにウクライナが一矢報いる事ができるかどうか。こちらは先制点がカギを握りそうです。

W杯が進行する中でも東京のDF金沢が負傷で今季絶望、そして同じくDF前田が山形に完全移籍することが発表されました。金沢は個人的に好きな選手の一人でもありますし、中断前のプレーを見てその気の効いたプレーは東京を救うこともあるだろうと思っていただけに、非常に残念な話です。しかし負傷してしまったものはしょうがありません。じっくりと怪我を治してパワーアップして帰ってきて欲しいものです。

前田の移籍は出場機会がほとんどない今の現状を考えれば、この機会を転機と捉える気持ちはやむなしですね。守備的なユーティリティプレーヤーとしてパワーと粘り強さを併せ持ったいい選手だと思いますが、なかなか出場機会に恵まれなかったこともあって、残念ながら実戦経験を積む事ができませんでした。しかしまだ若く磨けば光るものはあるだけに、まずは怪我を治して出場機会を得、山形のレギュラーを奪うくらいの気持ちで頑張って欲しいと思います。

日時: 2006年06月30日 23:47
スポンサーサイト
2006.06.30 00:00 | 過去アーカイブ | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://yocchifootball.blog36.fc2.com/tb.php/612-d204f7df

| ホーム |