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両チームともハイテンションでゲームに入り、厳しいコンタクトの多い序盤。東京はボールの収まる梶山不在もあってか、ダイレクトに繋いで早めに両サイドの鈴木達、カボレに入れて、チャンスを狙う。一方の千葉も両サイドのレイナウド・深井にボールを入れていくも、東京両SBを中心に周囲がフォローして対抗。一進一退の攻防が続く中、39分に徳永のCKをカボレが頭で決めて東京が先制。後半、その余勢をかって開始直後から東京が攻め込み、53分にカウンターから飛び出した長友がミドルを決めて追加点。

しかし2点リードしたものの、千葉が新居・谷澤を投入する一方で羽生が63分に退くと、東京の攻めが微妙に失速。逆に74分に谷澤のロングフィードから新居に裏を取られ失点すると、77分にはロングボールを巻に落とされ、これを谷澤に決められ同点。ここでゲームを落ち着かせることができずに、ロングボールのこぼれ球処理で今野がレイナウドをエリア内で倒してしまい、PKで逆転。近藤を投入して2CBを前線に上げるも、カウンターから谷澤に再び決められ、2-4と逆転負け。最終節を勝利で飾ることができませんでした。


この試合の千葉は最近数試合と違って運動量も多く、序盤から飛ばしてきていました。東京にしてみればこういう試合は難しく、平山ほどには赤嶺のところでなかなかボールが収まらなかったものの、梶山がいないなりに速い展開に持ち込んで、カボレ・鈴木達を活かす戦い方で、先に2点を挙げて突き放すことができたところまでは、十分に及第点の出来だったと感じました。ただその後千葉が新居・谷澤を投入して点を取りに来たのに対して、東京側は羽生が交代を自ら申し出て交代した辺りが、この試合のターニングポイントだったように思います。

交替で入った大竹、後に入った近藤・平山もあまりうまくゲームに入れませんでした。しかし個々がどうこうというより、チームとしてACL出場権獲得を目指すため、点を取りに行くという方向性はあっても、そのためのアプローチが少し雑だったのかなという印象でした。結果論を承知で言えば、2点のリードした時点で残り40分。残留するには勝たねばない千葉は、時間を追うごとに前に人数をかけざるをえなかったでしょうし、追加点を狙うにしても、もう少し守りに重点を置いて、そこからカウンターを狙っても良かったのかもしれません。

試合開始からお互いハイテンションが続いていた試合は、少しのきっかけで一気に趨勢が変わりやすいもの。そういう試合で無得点で耐えつつ、CKとカウンターから2得点で点を取って確実にリードを重ねることができたまではチームとして今年成長した部分。ただ梶山不在だったチームにおいて羽生が抜けて、どうチームとして一体感を持って戦うのかという部分が、やはり勢い任せになってしまった部分は否めず、何となく前掛かりになっていた東京の裏を狙うという、戦い方がはっきりしていた千葉に付け入る隙を与えてしまったように思います。


今季は終盤まで優勝あるいはACLの可能性を残した、ここ数年に比べれば選手としてもサポにしても充実した一年でした。城福監督一年目で、例年になく選手を大幅に入れ替えて臨むことになった今シーズンの状況を思えば、6位という結果も十分に評価できるものだったと感じています。ただ一方でここからさらに上を目指そうと思ったら、まだ足りないものがあるのを痛感した一年でした。勢いだけでなく、個々が判断力を上げて、もう少しひとつひとつのディテールを詰めていかないと、上との差は縮まりません。

そういう意味では今季の成長した部分、課題の両方の面が出た試合でしたが、心配されるのはそれなりに入れ込んでいた試合で、大逆転負けを喫したことによる精神的なダメージ。残っている天皇杯もそういう意味ではそれなりにプレッシャーをもって臨むことになるでしょうし、少し間があく中でうまく気持ちの切り替えをして、前向きに臨めるような精神状態に持って行くことが大切です。チームも選手個々も、サポーターもサッカーの面白さ、楽しさを再認識して、シーズンを終えられるようにしたいですね。
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2008.12.07 09:24 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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