yocchi-football.net

JリーグのFC東京を応援しているBlogです

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
国立で天皇杯の決勝を観てきました。

【G大阪】SH18(枠内8) GK12 CK7 Keep60% 
GK藤ヶ谷
DF加地、中澤、山口、安田
MF橋本(→'113倉田)、明神、遠藤(→'118武井)、寺田
FWルーカス、山崎(→'105播戸)
GK松代、DF下平、MF倉田、武井、FW播戸、平井、ロニー

【柏】SH12(枠内3) GK14 CK5 Keep40%
GK菅野
DF村上、古賀、小林、大谷
MF太田(→'46フランサ)、栗澤、山根(→'66石川)、アレックス
FWポポ(→'58李忠成)、FW菅沼
GK南、DF鎌田、石川、藏川、MF李忠成、FWフランサ、北嶋

【得点】
G大阪:'116播戸

【警告】
G大阪:'43中澤、'63加地
柏:'43古賀、'44太田、'95大谷


前半は柏がアレックスを起点にサイドに展開して、村上の攻め上がりなどをうまく使ってチャンスを作り出すものの、徐々にG大阪が繋いでペースを取り戻す展開。G大阪は低い位置からでも繋ぐ意識が非常に高く、ボールを出した後のボールを受ける動き出し、受ける側も動き直しを繰り返していい形でボールを受けて、リズムを掴んできました。ただ柏もSBが攻め上がりを抑えたことで攻めは単調なカウンター頼りにならざるをえなかったものの、粘り強い守備でG大阪に得点を許しませんでした。

後半はフランサを投入した柏が、粘り強い守備からボールを拾ってのカウンターで、フランサを起点にチャンスを作るものの、こういう攻勢の時間帯に決定的なチャンスを得点に繋げられませんでした。前半は15分まで、後半も20分くらいまでは攻勢の時間帯を作りながら点を奪えなかったのは痛かったですね。徐々にG大阪の繋ぎの巧さにラインを下げざるをえなくなってしまい、カウンターからの攻めに厚みが失われました。柏の奮闘によって思ったよりも時間が掛っただけで、この試合のG大阪の勝利は妥当なものだったと思います。


チームとしてのゲーム運びの巧みさ、多彩さという点ではG大阪の方に一日の長がありました。フランサ投入はそんな柏にとって膠着状態をを打開するための切り札だったはず。しかしフランサが入ると、それまで視野の広さで展開してチャンスを作っていたアレックスの良さがなぜか消えてしまい、G大阪が繋いで柏を押し込むとフランサの位置取りも低くなってしまったことで、繋ぎにおいてフランサが局面の打開で閃きを見せることはあっても、そこから先の攻めが単調になってしまうのは否めませんでした。

思うに局面の流れを変える切り札として投入したフランサの良さが徐々に消えていった時点で、柏は勝機を見出しにくくなったのではないでしょうか。また以前から言われていたことですが、ファーストディフェンスの位置にいるフランサをチームの守備戦術に組み込まなかったことは、結果として低い位置から組み立てるG大阪のポゼッションに対して、柏が後手に回らざるをえない遠因のひとつになったようにも感じました(フランサ個人の奮闘による守備はありましたけどね)。

フランサが怖いのはゴールに直結するようなエリアでボールを持った時。フランサ投入後の柏の攻めを封じるためには、攻め急いで撃ち合いに持ち込むよりは、じっくりと繋いで攻めに時間を掛けて柏を押し込み、フランサを低い位置に下げさせれば良かったんですね。この辺ゲームの流れを読むという点で、東京はチームとしてまだまだ甘いということ。そういうことを感じることができただけでも、国立まで来た甲斐がありました。


余談ですが、柏は退団が決まっているアレックスの視野の広さや展開力、キックの精度はちょっともったいないですね。もちろん代わりの選手次第でしょうが、フランサ起用は局面を打開できる反面、チームにとって負担も少なくない諸刃の剣。言い方を変えればフランサは確かに華のある選手ですが、一方でムラの大きい選手ですし、チーム戦術に組み込むのは非常に難しい。柏本来の良さを犠牲にしてまで彼ありきのチーム作りをすべきなのかどうか、ちょっと考えどころなのかなという気がしました。ま、これは私がとやかく言うことではないですけどね(苦笑)

スポンサーサイト
2009.01.01 23:30 | 戦評・その他Jリーグ | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://yocchifootball.blog36.fc2.com/tb.php/761-1ae17304

| ホーム |