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JリーグのFC東京を応援しているBlogです

【東京】SH15 GK9 CK5 Keep52%
GK権田
DF徳永、ブルーノ、今野、長友
MF米本、梶山、石川(→'89赤嶺)、羽生(→’74鈴木達)
FWカボレ(→'85椋原)、FW平山
SUB:GK塩田、DF佐原、MF金沢、草民

【清水】SH9 GK14 CK4 Keep48%
GK山本海
DF市川(→'83辻尾)、青山、児玉、太田
MF岡崎、枝村(→'42マルコス・パウロ)、伊東、兵働(→'73藤本)
FW原一樹、ヨンセン
SUB:GK西部、DF平岡、DF高木純、MF本田

【得点】
東京:'7梶山(PK)、'62石川
清水:'58ヨンセン

【警告】
東京:'17平山、'26梶山、'42権田、'66今野
清水:'6兵働

前半、清水は東京の前からのプレッシャーもあって最終ラインやボランチのところでのビルドアップに余裕がなく、繋いでサイドに展開することができずに、縦へ蹴り込むボールの多い単調な攻めが多くなって行きました。ボールのあるサイドから常に遠いサイドにポジショニングしたヨンセンが競り勝ってボールを巧みに落としたのですが、今野・梶山・米本らのフォローで岡崎・原を自由にさせず、相手のチャンスはセットプレーくらい。

一方で清水は前線からプレッシャーを掛けてきたものの中盤との連携はなく、中盤には比較的スペースがあって、東京は低い位置から繋いでボールを前に運べてはいました。ただボールを保持してはいたものの、清水のゴール前の守備を崩すにはもうひと工夫が必要な状況だったと感じました。それだけにカボレがPKを得て梶山が決め、早い時間に先制点を得たことは、試合の流れを考えると大きかったと思います。

後半開始直後の相手のミスから得たカウンター、カボレには決めて欲しかったですね(苦笑) 前半終盤にボールが絡むことが少なかった枝村に代えて、マルコス・パウロを投入した清水は後半開始から中盤の布陣を少し変更し、単調だった縦への攻めからサイドへの展開が増えて攻め方が変わりました。そんな状況の中で東京も守りで受け身になってしまい、58分に左サイドからのクロスに岡崎が落したボールをヨンセンに決められ、同点に追いつかれてしまいました。

しかし同点に追いついて勢いに乗る清水の攻めを、東京の守備陣が身体を張った必死の守りで阻止したことは大きかったですし、さらにそんな清水に流れが傾きかけた時間帯、62分に石川が決めたゴールは貴重な勝ち越し弾であるとともに、流れを再び引き寄せるものでした。その後もサイドから入れてくるボールからの混戦で危ない場面は作られるものの、必死の守りで同点ゴールは許さず、右SB辻尾の投入も椋原をぶつけて封殺。そのまま2-1で東京が勝利を得ました。


相手は前線にヨンセン・岡崎が復帰して対応が難しくなると思いましたが、ヨンセンには競り勝たれていたものの、その後の対応はよくできていたと思いました。やはり攻められながらも失点を減らせるようになってきているのは、米本が危険なスペースに必ず顔を出し、身体を張った守りで相手を優位に立たせなかったことが地味に効いているのだろうと思いました。ボールを引き出す動き、ボールを動かす判断も積極的にできるようになってきていますし、梶山とのコンビもかなり良くなってきていますね。

平山・カボレは2戦連発とはいきませんでしたが、石川のシュートはすさまじいものがありました。周りの状況も見えていますし、シュートコースもはっきり見えてますよね、今の石川は。シュートを放つイメージが明確に見えているからこそ、ああいうゴールも決まるのでしょう。いい試合をしてもゴールが決まらないことには勝利に結びつきません。良くなってきたチーム状態を自信に繋げられる石川が、反攻のカギを握る存在なのは間違いないでしょう。

中断期間を経て、なかなか定まらなかった今季のメンバー構成もだんだん見えてきた気がします。最終ラインも形が見えて、ボランチは梶山・米本のコンビ、前線も石川・カボレ・平山で具体的なイメージが見えてくるようになりました。この試合に途中出場した鈴木達や椋原なども与えられたタスクを着実にこなして、守勢に回りかけたチームのリズムを落ち着かせることができていました。選手たちは試合に勝ったことに満足せず、きちんと課題を見出しています。チームがこれからどのような戦いを見せてくれるのか、だんだん楽しみになってきました。

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2009.06.28 16:53 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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