yocchi-football.net

JリーグのFC東京を応援しているBlogです

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
【東京】SH13(枠内5) GK6 CK7 Keep64%
GK権田
DF徳永、ブルーノ、今野、長友
MF梶山、米本、石川(→'80大竹)、羽生(→'66中村)
FW平山、赤嶺(→'45鈴木達)
SUB:GK塩田、DF茂庭、DF椋原、MF浅利

【京都】SH10(枠内3) GK13 CK0 Keep36%
GK水谷
DF増嶋、水本、李正秀、中谷
MF安藤、佐藤、シジクレイ(→'58金成勇)、MF角田
FWディエゴ(→'81分中村)、林(→'45柳沢)
GK平井、DF染谷、森下、FW豊田

【得点】
東京:'60石川
京都:'0ディエゴ、'85金成勇

【警告】
東京:'44梶山、'45平山、'89鈴木達
京都:'89水本、'89李正秀、'89安藤


不安定な立ち上がりに失点。石川のゴールで同点に追いつくものの、結果的に攻めに人数を掛けたところでカウンターから失点。今野・長友が戻ってきて、赤嶺以外はいつも通りの布陣で戦ったわけなんですが、早い時間帯に失点してしまって攻め切れずにカウンターから失点するという、良くない時の典型的なパターンで敗戦となってしまいました。確かにこの試合、カボレ不在による前への圧力不足という点では影響がないとは言い切れません。

ただ勝てなかった理由というのはまた別のところにあったように思います。まず立ち上がりの落ち着かないリズムの中で喫した失点。守ってからのカウンターがスタイルの京都相手に、何となく試合に入ってしまい先に失点するというのは、一番やってはいけないこと。林のポジショニングと二列目が飛び出す京都に対するマーキングが安定するのに時間がかかってしまい、序盤の勢いは先制した京都にありました。

攻撃の組み立てはさすがに赤嶺にはカボレほどの存在感がなく、平山と梶山・米本に厳しいマークが集中したことで、低い位置ではボールを繋げても、そこから先の攻撃の組み立ては苦戦しました。20分過ぎからサイドに流れる羽生のボールを引き出す動きからマークが分散し、梶山・米本がボールを受けられるようになってきました。しかし平山の潰れたプレーから、石川のバーに当たるシュートはあったものの、点を奪うことはできませんでした。

後半頭から赤嶺→鈴木達の交代は驚きましたが、サイドに起点を作るような形はできていました。ただ前線の枚数を減らしてしまうと難しいのは中の枚数不足。梶山が前に出て圧力を強めていきましたが、その成果が実ったのは京都のバイタルエリアを消していたシジクレイが負傷交代してからでした。ここから東京が勢いに乗ってセカンドボールを支配し京都を攻め立てますが、守ってカウンターの形をより鮮明にした京都の守りを崩せず。

東京は66分に羽生に代わって入った中村北斗が流れに乗れず、存在感がなかったのが響きました。80分には大竹が石川に代わって入るわけなんですが、できれば点を取れる可能性のあった大竹と石川の組み合わせを一緒のピッチに立たせたかったところ。結果論を承知で言えば、先に大竹を入れるべきだったように思います。攻勢に立ちたい時に、ベンチに数少ないFWの一人近藤が入れていないことも厳しい状況でした。


ブルーノの局面の守備は少し気になる点ですが、きちんと守りを意識して試合に入るようにすれば、立ち上がりの不安定さは対処できる問題だろうと思います。今の東京を相手にするチームは引いてカウンターを狙ってくるでしょうし、そういう相手に先に点取ること無しに2点以上取ることは難しい。理想を言えば先に点を取って前に出てきた相手の攻めをかわし、逆襲を狙う形を作れるようにしたいところなんですよね。

そういう意味ではセットプレーで点を取れるようにしたいですし、フィニッシュまで持ち込めるカウンターの形も意識したい。ポゼッションをしやくするためにも、もっと裏を狙うような縦への意識も欲しい。最後の人数が足りないのは組み立てで平山に依存している部分が大きい面もあると思います。起点をサイドに作ってマークを分散させ、梶山・米本を前に押し出し、平山の負担を減らしつつ、攻撃の選択肢を広げることも重要でしょう。

ただ真ん中の方が選択肢が多いのは間違いないですが、攻めが中に偏ると局面を打開するために求められるレベルが高くなります。ポゼッションしていくならある程度サイドを使って相手の守りを揺さぶっていくことが必要ですし、できたらラストパスを入れる前の段階で相手の守りのリズムを崩しておきたいところ。今まで以上に効率のよい、効果的な攻めの構築が求められています。

これまでの東京がポゼッションサッカーを考えていくうえで、平山・カボレの存在はひとつのポイントでした。局面打開という点において彼らの身体能力に助けられた面があったことは否定できません。ボールを動かしていく上で縦への楔は確かに必要ですが、今のチームにおいて平山は点を取ることも強く意識してほしい選手。その前提に立ったうえでポゼッションの在り方、攻め切る形をもう一度考えてみることが必要でしょう。


スポンサーサイト
2009.09.13 21:22 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://yocchifootball.blog36.fc2.com/tb.php/863-f04d54d6

| ホーム |