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【FC東京U-18】
GK1崔創喜
DF4廣木、6平出、26松藤、3阿部巧
MF14三田、8年森、18山崎(→'89武藤13)、11梅内
FW9山口(→'88佐々木15)、10重松(→'88前岡24)
SUB:GK16守山、DF5角田、2込山、MF7星

【広島ユース】
GK16田村
DF2宗近、12越智、17森保
MF7中山(→'85野口13)、8茶島、4宮本、22早瀬(→'55元田5)、10大崎、14水頭(→'46浅田6)
FW11砂川(→'46井波23)
SUB:GK1大森、DF9玉田、MF34柳川

【得点】
東京:'26重松、'80三田

【警告・退場】
東京:'17山口、'52平出、'64重松
広島:'5・'36森保(→退場)、'36大崎
※スタッツは観戦時の確認なので後で公式でたら修正するかもしれないです。

現地には行けませんでしたが、スカパーでTV観戦。
FC東京U-18は4-4-2の布陣。対する広島ユースは3バックに2シャドー、1トップの布陣。重松の直接FKでゴールを脅かした東京は、CKからのこぼれ球を年森がクロス、重松が頭で押込むもオフサイド。その後も前線からのプレスで広島にプレッシャーを掛け、広島のボランチからのサイドへの展開、1トップの砂川にロングボールから抜け出されかける場面などはあったものの、東京の鋭い出足に対し、足元へのボールが多い広島はボールを繋ぎきれずボールをロストする場面が目立つ。

逆に東京は前線からのプレスからの連動した守備で、広島の中盤での繋ぎ、苦し紛れに蹴ったボールを鋭い出足でカット、前線の重松が強力なキープ力で起点となってそこから突破を図ったり、右サイド三田の仕掛け、左サイド梅内・阿部の連携でチャンスをうかがい、重松がCBを引き出してできたスペースに山口が右サイドからダイアゴナルランで走り込んで決定的なチャンスを作り出すと、26分には重松が放った無回転の直接FKが、広島GKの手を弾いて東京が先制。

勢いに乗る東京は重松を起点に、山口・三田、梅内などが積極的な仕掛けでゴールを脅かしました。36分には重松を倒した森保がこの日二枚目の警告で退場。その後も右サイドに流れた重松の折り返しから三田にゴールを脅かされるなど、劣勢の広島はハーフタイムに1トップの砂川、2シャドーの一角水頭に代えてトップに井波、DF浅田を投入。前線の起点となる重松を起点に攻める東京は右サイドから三田、左サイドから阿部巧のオーバーラップでチャンスをうかがう。

前半は単発のチャンスしか作れなかった広島も徐々に左サイドで起点となる宮本と、SBとCBのスペースに流れる大崎の動きからチャンスを作り、たびたびFKのチャンスを作ると、茶島の精度の高いキックからこぼれ球に詰めたり、直接狙ったりといった決定的なチャンスを作り出す。対する東京は粘り強い守備で広島のパスをカットすると、前線の重松にボールを入れて起点とし、右サイド三田、逆サイドから梅内・阿部のコンビでカウンターを狙う。

広島は55分に元田を投入し右サイドに起点を作り、1トップの井波のポストプレーから大崎がミドル、長駆攻撃参加した浅田が井波とのワンツーからエリア内に侵入してゴールを脅かす。その後も右サイド元田のクロスからチャンスを作る広島に対し、カウンターやセットプレーからチャンスを作りながら広島の身体を張った守備を崩せなかった東京は、80分に年森が重松のワンツーで抜け出しDFを引きつけて右サイドへ、それを三田がGKとの一対一を冷静に流しこんで追加点。2-0で東京が優勝を飾りました。


広島は前半、東京の高い位置からのプレスに繋ぎの巧みさを出す余裕がなくなってしまいましたかね。足元へのボールが多く東京のプレスに厳しく当たられて、あまり持ち味を出せてなかった印象。積極的な守備から東京は重松が前線で強力な起点となって、広島はここをファウルでしか止められなかったことで、どうしても守備では後手に回らざるをえなかった。その重松を周囲がうまくフォローして、相方の山口、右サイドの三田、左サイドの梅内&阿部が仕掛ける形で主導権を握ったのは大きかったですね。

その展開に広島は両サイドが押し込まれ、5バック気味になってしまったことでピッチを広く使えなくなり、たまにボランチがサイドへの展開があった以外は、足元へのパスか縦へのボールと、パスコースがかなり限定されてしまったように感じました。広島が東京のプレスにそのリズムを作れていないうちに、重松のFKから先制点を奪って、重松の起点を作る動きに手を焼いた広島が(判定はやや酷だったかもしれませんが)一人退場になってアドバンテージを得ることができたのは大きかったと感じました。

東京が前半ほど厳しくプレスに行けなくなった後半は、中山・茶島を起点に、宮本・元田の両サイドが起点を作れるようになり、後半入った1トップの井波と大崎がうまく絡んでチャンスを作り、セットプレーから茶島の精度の高いキックでたびたびゴールを脅かされました。しかし東京は持ち味の粘り強い守備でゴールを許しませんでしたし、諦めずに攻め続けた広島に対してカウンターを狙い、終盤に年森がチャンスメイクしたパスを三田が一対一を落ち着いてダメ押し点を決めました。

一人少ないながら後半数々のチャンスを作り出した広島も、そのらしさを持った好チームでしたが、重松・三田といったタレントを擁するだけでなく、守備意識や攻守の連携、切り替えの速さといった部分で、高いレベルでの組織力・意識の高さを感じさせた東京に、チームとして一日の長がありました。そういったチームを作り出した倉又監督の手腕も大きかったでしょうし、このゲームを制するだけの力があったからこその優勝だったと思います。ここまで頑張ってきた最後での大会、優勝おめでとうございます。そしてチームを現地でサポートした皆さん、お疲れ様でした。

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2009.12.27 19:15 | 戦評・東京 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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